出版社内容情報
でんしゃのひみつシリーズ4作目は世界最高速の「超電導リニア」をテーマとした絵本!
でんしゃのひみつシリーズ4作目は世界最高速の「超電導リニア」をテーマとします。超電導リニアはなぜそんなに速く走れるのか?仕組みは?最新のL0系車両とは?などを、歴代の実験車両なども交えながら、絵と文章でわかりやすく紹介します。(サイズ:縦245×横205×厚さ8mm)
内容説明
じそく500キロメートルではしるゆめみたいなこうそくてつどう、ちょうでんどうリニアのおはなしです。れきだいのしゃりょうもかっこいい!
著者等紹介
溝口イタル[ミゾグチイタル]
1962年大阪府生まれ。関西大学工学部卒業。セツ・モードセミナー中退。1995年ごろより雑誌『旅の手帖』『散歩の達人』にイラスト・ルポを発表。絵本デビュー作は『しあわせのドクターイエロー』(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ふじ
18
息子の誕生日本選び中。初めて見た!リニアモーターカーの絵本。かわいいイラストながら、リニアの仕組みがきちんと解説されてある。へー。大人も勉強になる。さすが時刻表を作っている会社。今は難しいようだけど、逆に長く読まれたりして?【追記】結局図書館で借りて読む。ひらがななのに説明は難しい(笑)大人になったら一緒にリニアに乗ろう!とのこと。覚えててくれるかなぁ。2016/07/15
☆ぉりん☆
13
4歳0ヶ月⭐️大好きなリニア。最近数をかぞえるのにハマっており、見開きページの車両を数え「ろくりょうへんせいでまいります〜」読む時期によって注目ポイントが変わるのも面白い。前回読んだときから半年経ち、その間に静岡県知事が辞めましたな‼️どうにか大急ぎで工事のほうよろしくお願いいたします。この前科学館にて、「冷やす必要のない(常温)超電導を発見したら世紀の大発見!」と先生が言っていた。がんばれちびさく‼️2024/07/02
退院した雨巫女。
12
《書店》リニアが、また一歩実用化に向かって進んでいるのが、わかる。2015/09/28
遠い日
10
夢の高速鉄道、超電導リニア。夢が現実になることのすばらしさ。子ども向けの解説ではあっても読み応えじゅうぶん。東京ー名古屋間の開通の頃まではまだわたしも元気でいられるかな。2017/08/29
じょうこ
8
表紙の絵を見て、新幹線の本かと思って、リクエストしてくれたS君、4歳。見たことのない、かっこよい車体に興味津々。車輪がない!ことにいち早く気づいていた。リニアモーターカーの存在は知らなかったようだけど、S君が小学生になったら走るんだよ~、と思うと、夢の夢の、さらに夢と思っていた、時速500㎞が実現される。大阪万博で初お目見えだったそうで(ここからこの絵本は始まる!)、大阪万博にはちょいと先を越されるかな。山梨県に「どきどきリニア館」という見学センターもあるらしく、行ってみたいなあ。2024/07/28