内容説明
後藤新平を初代総裁に、日露戦争後の明治39年(1906)に設立され、第二次世界大戦終結時の昭和20年(1945)まで、満洲経営の中核を担っていた南満洲鉄道株式会社。通称は「満鉄」。創業100年を経て、いま、時の流れの中に埋もれようとしている満鉄の歴史を、OB組織である満鉄会の全面的協力を得て収集した貴重な証言と豊富な写真、資料とともにたどる。
目次
第1章 満鉄とその列車たち(満鉄のイメージ「あじあ」号;「あじあ」の開発 ほか)
第2章 満鉄の歴史(1)―1905~1931年(満鉄(南満洲鉄道)前史
満鉄誕生 ほか)
第3章 満鉄の歴史(2)―1931~1947年(忍び寄る悲劇の始まり;満鉄ならではの「慰安列車」と「装甲列車」 ほか)
第4章 総裁で描く満鉄(満鉄と17代の総裁;初代 後藤新平 ほか)
第5章 鉄道会社満鉄の技術とその造った街(鉄道会社としての満鉄;満鉄の鉄道技術拠点 ほか)



