交通新聞社新書<br> 鉄道時計ものがたり―いつの時代も鉄道員の“相棒”

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交通新聞社新書
鉄道時計ものがたり―いつの時代も鉄道員の“相棒”

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  • サイズ 新書判/ページ数 199p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784330144108
  • NDC分類 686.21
  • Cコード C0265

内容説明

現在の日本人の時間感覚は、明治6年、明治新政府が太陰暦から太陽暦への改暦を実施したことにより新たに作られてきた。それは、日本における時計の歴史、さらには明治5年以来の日本の鉄道発展の歴史にぴったり寄り添うように重なっている、本書は、世界一正確だといわれる日本の鉄道の定時運行確保の歩みを、明治初年以来の「鉄道時計」発達の歴史を中心にたどる。

目次

第1章 鉄道の歴史とともに鉄道時計の歴史が始まった
第2章 国産鉄道時計の歩み
第3章 クオーツの登場と鉄道の近代化
第4章 鉄道時計と鉄道マンの誇り
第5章 アナログからデジタルへの変遷の中で
第6章 世界一の日本の鉄道。そこに受け継いでほしいもの

著者等紹介

池口英司[イケグチエイジ]
1956年東京都生まれ。日本大学芸術学部卒。出版社勤務を経て、フリーランスの鉄道ジャーナリスト兼カメラマン。鉄道模型や旅行についても執筆

石丸かずみ[イシマルカズミ]
1965年千葉県生まれ。編集プロダクション勤務を経て、フリーランスの執筆業。ビジネス・経済を中心に幅広く執筆活動を展開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ryotarocheak

1
「安全運行の為の定時運行。」 この一節が心に残った。 毎日、当たり前が過ぎて意識しない鉄道の安全運行・定時運行は、鉄道に携わるすべての人々、そして『鉄道時計』によって支えられている。 それ故、鉄道マンが自らの仕事や鉄道時計へ馳せる思いは一入であろう。 ああ、鉄道時計が欲しひ!2018/05/13

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