内容説明
どんぶりの女王小林しのぶが、全国42の「うま丼」を紹介。「ジパング倶楽部」の連載を特盛りボリュームアップ。
目次
豚丼―北海道
たらこ丼―北海道
魚卵丼―北海道
生あわび丼―北海道
ホッキ丼―北海道
まぐろ丼―青森県
いちご丼―岩手県
ふかひれ丼―宮城県
あぶら麩丼―宮城県
川俣シャモのぶっかけ親子丼―福島県〔ほか〕
著者等紹介
小林しのぶ[コバヤシシノブ]
トラベルジャーナリスト、エキベニスト、ドンブリスト。千葉県生まれ。食の達人、駅弁愛好家としてさまざまなメディアに登場。新聞・雑誌・ウェブサイトに毎週連載多数。台湾での駅弁作り、道楽弁当(どらべん)の監修なども行っている。シンガーソングライター・山木康世のファンクラブ「山木倶楽部」の事務方でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
きゅー
9
駅弁の達人と呼ばれる小林しのぶによる、丼ものカタログ。一般的などんぶり飯についてではなく、ある特定のお店の豚丼、まぐろ丼、うな丼について紹介されているので、場合によっては最寄り駅から車で1時間40分(北海道のホッキ丼)とか、とんでもないお店も含まれているのが可笑しい。そんなお店行けないって……珍しいものではふかひれ丼、下仁田丼、生ゆば丼、クジラ丼、ごり丼など。列車に乗り、駅弁を食し、さらには各地の美味しいものを探求し続けるというハードな実践の結果として生まれたのがこの一冊。心してページに目を通したい。2016/01/21
へへろ~本舗
5
たっぷりの白髪ねぎとプリプリの卵の丼写真に惹かれて購入。実は卵とネギの下にはなめろうが隠されていた。郷土丼系・町おこし丼系・漁師丼系・家庭丼系などなど。食後でも十分食欲をそそられる美味しそうな丼の数々の写真。空腹時ならまさしく飯テロの本です。2017/06/11
pandakopanda
4
図書館本。表紙のどんぶり写真に惹かれて読んでみました。日本全国の美味しいどんぶりをご紹介。大体が1000円台、中には2000円以上のものもあり、金額は高めだけどどれも美味しそう。地域の特産品を使ったどんぶりはいいですね。そんな中、スタ丼が紛れていたのには笑いました。2015/08/13
shino
0
所見のどんぶりが多くて面白かった。1000円オーバーのものが多いけれど、美味しそう…。2014/01/17
Momoko Yamamoto
0
全国のどんぶりが美味しそうな写真と共に紹介されています。海の幸もいいけど、個人的には岐阜のれんこんカツ丼が気になりました。2013/11/08