生まれ変わる首都圏の空港

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生まれ変わる首都圏の空港

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  • サイズ B6判/ページ数 254p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784330054094
  • NDC分類 687.9
  • Cコード C0065

目次

第1章 羽田の再拡張(第4滑走路の新設;国際線ターミナルを整備;充実するアクセス鉄道;いよいよ始まる国際化;変わる国内線の運航;世界で最も恵まれた空港―羽田空港再評価;インタビュー 日本空港ビルディング鷹城勲社長)
第2章 成田の整備拡張(完全空港化を実現;期待のかかる成田新高速鉄道;軽視できない過去の歴史;成田が恐れる羽田の本格国際化;独自の課題が山積み;インタビュー 成田国際空港森中小三郎社長)
第3章 首都圏空港政策の変更(アジア・ゲートウェイ構想;国際航空の自由化に変針;横田空域の一部削減で新ルート;首都圏近郊に新空港;見送られた外資規制;低過ぎるアクセスの目標タイム)
第4章 求められる空港会社の効率化(利益が利用者に還元されない羽田;子会社が多過ぎる成田空港会社;空港経営など考えてこなかった日本;経営コスト引き下げが必要)
第5章 現実味を帯びてきた次の拡張計画(それでも足りない容量;飛び出した首都圏100万回構想;東京湾内に巨大空港;眠りから覚める「首都圏第3空港」;理想は横田を含めた3国際空港;羽田周辺地域の再開発;ルール変更で変えられる日本の空;期待が高まる羽田アクセス鉄道新線;仁川にいかに勝つか)

著者等紹介

杉浦一機[スギウラカズキ]
航空アナリスト。首都大学東京客員教授。世界の空港、エアラインのサービスや経営について造詣が深く、利用者サイドに立った航空の評論がモットー。1947年生まれ。参議院運輸委員会調査室客員調査員、経済産業省産業構造審議会臨時委員などを歴任。現在、東京都の航空関連委員会、福岡空港調査委員会委員などを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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わらびん

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ガラパゴスは携帯だけではなかった。この業界も日本は独自で発展(??)したことがよくわかる。2010/02/04

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