交通新聞社新書<br> 連節バス物語―1台で2台分の活躍。その誕生から現在まで

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交通新聞社新書
連節バス物語―1台で2台分の活躍。その誕生から現在まで

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  • サイズ 新書判/ページ数 256p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784330049250
  • NDC分類 685.5
  • Cコード C0265

出版社内容情報

1985年のつくば万博で本格的に実用化された「連節バス」。昨今の人手不足などに起因して、今後全国のバス会社でも導入が検討されています。本書は、実際に連接バスの運行管理者を経験した著者が、当時の経験も含めて執筆。万博当時の記録や、各バス会社や街づくりを担う自治体などに必要な知識を学べます。


【目次】

【1章】連節バスとは? そのあゆみと構造?      
【2章】 全国で活躍する連節バス
【3章】 変わりダネの連節バスたち
【4章】 未来の連節バス  
【巻末付録】日本初の実用化 つくば万博での連節バスの記録 運行時の様子や、連接バス(ボルボ製)の技術~操作方法や苦労話など

内容説明

人手不足、街並み創出、環境への配慮。その救世主になるかもしれない“未来のバス”が連節バスで、全国のバス事業者や地方自治体などで導入、または導入が検討されています。この連節バス、日本で最初に本格実用化されたのは1985(昭和60)年のつくば科学万博でした。つまり、立派な“万博レガシー”なのです。本書は、当時の運営管理者としての経験を持つ著者がその導入の舞台裏を記すとともに、連節バスのあゆみ、特長、有効性、全国での活躍ぶりを解説します。

目次

第1章 連節バスとは?そのあゆみ(広く、快適な連節バスの乗り心地;連節バスの原点 終戦直後の大量輸送 ほか)
第2章 連節バスの構造・走行・製造(連節バスの構造;連節バスの運行方法 ほか)
第3章 全国で活躍する連節バス(17社に及ぶ連節バス運行業者;京成バス ほか)
第4章 変わり種のバス(ボンネットバス;木炭自動車 ほか)
第5章 未来の連節バス(完全キャッシュレスバス;岐阜市BRT計画 ほか)
巻末付録 日本初の連節バス本格営業運転の記録と記憶~つくば科学万博 シャトルバス中央事業所にて

著者等紹介

諸井泉[モロイイズミ]
1960年、埼玉県生まれ。明治学院大学卒業後、東都観光バス入社。在職中につくば科学万博が開催、万博中央駅と万博会場間の交通手段であった連節バス「スーパーシャトル」の運営管理者としてシャトルバス中央事業所にて運営管理業務に従事。その後、郵船航空サービス旅客部門(現郵船トラベル)に転職。クルーズ部門で企画運営、郵船クルーズでは初代飛鳥ツアーマネージャーとして、世界一周クルーズ等に乗船勤務した。郵船グループ、日本海洋科学では、外国人人材派遣業に従事。郵船トラベル定年退職後はフリー交通ライター。日本旅のペンクラブ会員、クラブ氷川丸会員(日本郵船氷川丸ボランティアガイド、日本バス友の会会員)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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えすてい

5
著者がかつて深くかかわった85年つくば科学万博の連節バスを筆頭に、2025年現在日本国内で走っている連節バスについて述べている。参考文献リストにバスマガジンはあるがバスラマがない。連節バスに特化した本は、バス専門誌にもかつてなかっただろうか。終章にあるがつくば科学万博の連節バス・ボルボB10Mは、燃費は良かったとのこと。当時日本のバスにはほとんどなかったATでもあるが、万博大量輸送に大活躍した。東海地方の連節バスは岐阜県と三重県にあるが愛知県は遅い。今年度名古屋市のSRTが開業予定だが市民感心ゼロ状態だ。2025/08/27

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