出版社内容情報
1985年のつくば万博で本格的に実用化された「連接バス」。昨今の人手不足などに起因して、今後全国のバス会社でも導入が検討されています。本書は、実際に連接バスの運行管理者を経験した著者が、当時の経験も含めて執筆。万博当時の記録や、各バス会社や街づくりを担う自治体などに必要な知識を学べます。
【目次】
【1章】連節バスとは? そのあゆみと構造?
【2章】 全国で活躍する連節バス
【3章】 変わりダネの連節バスたち
【4章】 未来の連節バス
【巻末付録】日本初の実用化 つくば万博での連節バスの記録 運行時の様子や、連接バス(ボルボ製)の技術~操作方法や苦労話など