出版社内容情報
イラストレーター・太田垣晴子さんによる月刊散歩の達人の連載「ぶらぶら親子さんぽ」の単行本化。読み物としても楽しい、そして実際に子供を連れていきたくなるファミリー向けのスポットを、子供が喜ぶという視点はもちろん、大人自身の楽しみ方も盛り込んで紹介します。旅行と気張らなくても、前々から高額なチケットを予約しなくても、週末に半日・日帰りで、ぶらりと訪れ満足できる首都圏の施設をまとめた一冊として、多くの親に支持される一冊を目指します。
内容説明
大事なのは、親子で一緒に楽しむこと。小学生の娘とおでかけ5年間の記録。
目次
01 みる(東京を眺めるならまずはここ;奥深き鉄道の世界;一度は行きたい博物館・美術館 ほか)
02 あそぶ(東京であそぶならまずはここ;緑に囲まれて過ごそう;アクティブ&ゲームスポット ほか)
03 まなぶ(科学がもっと身近になる;社会を知る・歴史を知る;本の魅力にどっぷり浸る)
04 つくる(親子でいっしょに初挑戦)
著者等紹介
大田垣晴子[オオタガキセイコ]
1969年、神奈川県横浜市生まれ。武蔵野美術大学卒業。同大学ファッションデザイン研究所勤務の後、独立。イラストとエッセイが融合した“画文”というスタイルを確立し、雑誌、新聞、広告などで活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みっこ
22
『散歩の達人』での連載をまとめたもの。知っている場所や娘が興味がなさそうな場所は飛ばし、さらっと読みました。《国立科学博物館附属 自然教育園》《ありのみコース》《あそびCAFE》が面白そう!近々行ってみたいです。2024/03/02
じん
3
イラストがかわいし、意外な場所の紹介もあってほのぼのと楽しめますよ。 しながわ水族館に行ってみたい。2025/03/22
Nori
2
図書館の新刊コーナーより。知ってる所も知らない所も。行ったことある所もない所も。見て、触れて、感じて。沢山の外界からの刺激が人間の内界に作用して、それぞれの個が形作られていくのだなぁと思う。親子もそうだけど、他者とそういう体験を共有して、あーでもないこーでもないと言葉を交わして、人生はより豊かになっていくのだろう。大人になって、歳を重ねて、行く所も日々の過ごし方も、ルーティンに陥りがちになってしまっているけれど。たまにはそのルーティンを打ち破って、違う刺激に身を委ねてみたいもの。できれば誰かと一緒に。2023/09/30
モモサワ キヨコ
1
行ったことのある場所もあり、気になる場所もあり。親子でなくても楽しめそうなスポットがたくさん。行ってみたいところは「角川武蔵野ミュージアム」と「町田リス園」。2023/09/17
non
1
23-163:291、3。大田垣さん親子によるお出かけガイドブック(雑誌掲載まとめ)。面白そう楽しそう。カラー画文。当時小2~小6(現在中学生)「みるあそぶまなぶつくる·子供と遊んだ時間」2023/08/27