出版社内容情報
本書は、多くの人が親しむ鉄道写真を体系化し、それぞれについて平易に解説した初めての書籍です。デジタルカメラやスマホの普及で誰もが手軽に撮影を楽しめるようになった現代、そもそも撮るとは何か、という根源に始まり、鉄道写真ならではの視点やカテゴリー、カメラの歴史、フィルムカメラからスマホ撮影までの撮影技術、撮った写真の活用法、さらには鉄道写真の歴史までを丁寧に解説します。モラルを範とするすべての鉄道撮影のみならず、スマホを含めた撮影に親しむすべての人に使える構成です。
NFT付録は、「夜行列車の時間」。今や少なくなった夜行列車の時間を、象徴的な写真と詩で構成した独特の世界を作り上げます。
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目次
第1章 鉄道写真とは(撮るとは;鉄道写真の種類)
第2章 撮影機材の基礎知識(カメラの基本;撮影機材)
第3章 鉄道写真を撮る(撮影の準備と心構え;撮影技術(1)自然環境 ほか)
第4章 鉄道写真で楽しむ(撮影後の活用法)
第5章 鉄道写真の歴史(鉄道を撮ってきたひとたち)
著者等紹介
米屋こうじ[ヨネヤコウジ]
1968年山形県生まれ。広告写真家・安達洋次郎、鉄道写真家・真島満秀の助手を経て1993年にフリーランスとなる。生活感のある鉄道風景のなかに人と鉄道の結びつきを求めて、日本と世界を旅しながら撮影を続ける。日本写真家協会(JPS)会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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