東京商店夫婦

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東京商店夫婦

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  • サイズ A5判/ページ数 191p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784330030210
  • NDC分類 673
  • Cコード C0095

目次

鹿島製綿工場 鹿島秀夫さん・鹿島廣子さん
カットハウスシモヤ 下谷和子さん・下谷道晴さん
山栄食品 粉川和恵さん・粉川和久さん
パリーシューズ 中村俊久さん・中村歌子さん
御生菓子司いゝ島 飯島靖博さん・飯島いくみさん
菅谷精米店 菅谷満雄さん・菅谷政代さん
ライフテクトイトウ 伊藤直樹さん・伊藤かおるさん
カネナカ豆腐店 諸田裕史さん・諸田朝代さん
秋山三五郎商店 秋山キヨさん・秋山有さん
小山商店 小山明子さん・小山喜八さん〔ほか〕

著者等紹介

阿部了[アベサトル]
1963年、東京都生まれ。国立館山海上技術学校を卒業後、気象観測船の「啓風丸」に機関員として乗船。その後、シベリア鉄道で欧州の旅に出て写真に目覚める。東京工芸大学短期大学部(現在の東京工芸大学)で写真を学び、立木義浩氏の助手を経て、95年よりフリーランスに。作品に、友人とその部屋を撮影した「四角い宇宙」、ライフワークともいえるお弁当の撮影で、2011年からはNHK「サラメシ」にお弁当ハンターとして出演中。16年より鎌倉女子大学主催「お弁当甲子園」の審査委員、20年より千葉県館山市の「写真大使」に

阿部直美[アベナオミ]
1970年、群馬県生まれ。獨協大学外国語学部卒業後、会社員生活を経て、現在はフリーランスのライター。夫・阿部了とともに、全国を回って弁当の取材を行う。2007年よりANA機内誌『翼の王国』で「おべんとうの時間」を連載中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

けんとまん1007

56
商売をご夫婦で営んでいらっしゃる方々のインタビュー。どのご夫婦も、何ともいい雰囲気を醸し出されているのが、読んでいて、嬉しくなってくる。商売を続けることも、たやすいことではないと思うが、それにかかる苦労も乗り越えてきたのが写真からも、記事からも伝わってくる。何とも、味わい深いのだ。もちろん、商売云々ではないものが、ここにある。2022/02/26

わんつーろっく

26
さらりと流し読みのつもりが、どっぶり引き込まれ、時々泣きそうになってしまった。ご夫婦で営む商いを写真とインタビューで綴る。今も綿布団一筋の製綿工場に始まり、町の電気屋さん、床屋さん、豆腐屋さんに染物店などなど。思わず「さん」をつけて呼んでしまうような商いが今も町に根付いている。親の跡継ぎなんてまっぴらだと反抗していても、頑張る親の背中を見ているうち、自然と継ぎたい気持ちになったと語る二代目三代目たち。お馴染みさんの紹介とか、商店街の同級生や先輩後輩で縁あって夫婦になって営む暮らしと商い。昭和の息遣い満載。2022/03/21

さく

18
少しずつ少しずつ、出会いと商売を読んだ。年輪があって、落ち着きがあって、気概があって。商店街の楽しさは、皆んな知ってるから、こんな夫婦が店先と奥にいる事が想像できて、嬉しい。人生は豊かだ。2021/08/28

MASA123

16
撮影はNHKの「サラめし」のお弁当カメラマンの阿部さんで、文章は阿部さんの奥様だ。自分が東京に住んでいた頃に出会った、理髪店のご夫婦、銭湯のご夫婦も、この写真集の人たちとよく似た雰囲気で懐かしく感じた。どの夫婦も整列したきれいなツーショットで東京らしいなあ。大阪で撮影したらどうなのかなと、ふと思った。奥さんはヒョウ柄を着るよ。漫才師のボケ・ツッコミのポーズもあるかもしれない。阿部さん、大阪商店夫婦も撮ってください。2021/11/17

青木 蓮友

15
夫婦、夫婦に次ぐ夫婦世界。まずはとにかく、いい本です。もうそれに尽きますというかんじ、ますますもって夫婦仕事が研ぎ澄まされていきますね。この題材もいろんなものを観せてくれて深ーい、写真一枚ともう一枚の奥行き、ご夫婦の立ち位置、日常の背景、ぜーんぶそこに在る。見ているだけで「ご縁」の筆文字がドドーンとアップになるというか。それと見開きふたつで完結する文章、絶妙にパツリと終わる余韻の粋がたまりません。エッセイも真っ直ぐで読み心地よく、すっぴんの直美さんがすっくと立つかんじ。たっくさんのドラマで頭パンパンです。2021/08/06

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