交通新聞社新書<br> 遊園地は鉄道によってつくられた―そのアイデア、技術、経営の万国共通論

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交通新聞社新書
遊園地は鉄道によってつくられた―そのアイデア、技術、経営の万国共通論

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  • サイズ 新書判/ページ数 216p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784330022260
  • NDC分類 689.3
  • Cコード C0265

出版社内容情報

遊園地の乗り物は移動そのものを目的としない特異な存在で、乗った人を笑顔にする不思議な魅力をもっています。本書は、その背景に鉄道が深く関わってきた歴史をたどります。機械遊戯に見られる鉄道由来のシステムや仕組みの解説にはじまり、アメリカにおける炭鉱列車の体験乗車やコニーアイランドの発展、日本の浅草をはじめとした遊園地の誕生と成長を、鉄道との結びつきという視点から描き出します。また、日本の遊園地文化が鉄道とともにどのように広がり、象徴的な事例がいかに地域文化と鉄道網を結びつけてきたかを紹介。水平移動の面白さこそが鉄道の本質であり、遊園地ライドの魅力でもあることを明らかにする一冊です。


【目次】

内容説明

子どもの頃、あるいは大人になってからも、誰もが一度は行ったことがあるはずの遊園地。よく見てみると、園内には鉄道っぽいものがとても多いのです。本書はローラーコースターなどのライドの運行の仕組みを、たくさんの鉄道との共通点の観点から解説。さらにアメリカのコニーアイランドに始まる遊園地のあゆみをたどり、遊園地と鉄道との密接な関係性を解き明かします。遊園地が教えてくれる鉄道の面白さ。童心に戻って、トリビアをどうぞ。

目次

第1章 鉄道に似た遊園地の乗り物
第2章 遊園地で使われる鉄道の技術
第3章 遊園地と鉄道の出会い
第4章 日本の鉄道会社系遊園地の誕生と発達
第5章 大型テーマパークの時代へ
終章 鉄道に乗ることの面白さとは

著者等紹介

塩地優[シオジユウ]
日本遊園地学会会長、博士(工学)。熊本県荒尾市生まれ。東京に移り、東京ディズニーランドととしまえんに頻繁に訪れながら育つ。会社員生活のかたわら、遊園地に関するデータの収集や解析を行う。2023(令和5)年に日本遊園地学会を旗上げ。「遊園地を元気に、遊園地で元気に」をミッションに、遊園地の安全に関する啓蒙活動や、既存の遊園地の分析などとともに、遊園地の支援活動を行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

スプリント

7
鉄道会社による遊園地経営の歴史だけでなく 遊園地のアトラクションに鉄道技術が使われていることの解説も豊富。2026/05/30

数之助

3
鉄道と遊園地の切っても切れない関係を紐解く。オタク度、適度!!2026/10/05

カンパネルラ

2
遊園地も鉄道も大好きな私にとって願ってもみない本でした。本書は国内各地の遊園地のアトラクションの歴史や成り立ち、運行方法までを説明しながら、鉄道会社系の遊園地がなぜ誕生したのかを丁寧に解説しております。鉄道が興味なくても、遊園地ネタとしても楽しめると思います。誰もが一度は訪れたことがある遊園地の紹介本なので、スラスラ読めると思います。2026/08/02

NEBA

0
[☆3]全体的にレールのあるアトラクションの話だが4章辺りから面白い。終着駅の観光需要としての遊園地、遊園地のアトラクションとしての鉄道の相性の良さ。開園後にインフラが強固になるハウステンボスに対して、ハズレ値だが好立地かつインフラの良いUSJがなぜ人気が低迷したのかをインフラ面で説明できず帰納的な結論を出せなかったのは残念。気付きもあった、遊園地にある絶叫系でない鉄道は最新技術でなくゆっくりで、日常的に乗る電車とは意図的に違う点だ。ルナパーク、三精テクノロジーズや遠藤嘉一を知ることが出来て良かった。2026/09/25

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