交通新聞社新書<br> 変わる!名鉄電車のゆくえ―“スカーレット”の生き残り策

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交通新聞社新書
変わる!名鉄電車のゆくえ―“スカーレット”の生き残り策

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  • サイズ 新書判/ページ数 239p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784330017228
  • NDC分類 686.215
  • Cコード C0265

出版社内容情報

令和元年(2019年)暮れ、名鉄の電車としては11年ぶりの新型通勤車両となった9500系が営業運転を開始しました。だが、それと入れ替わるようにパンタを下ろしたのが「パノラマカー」の流れを汲み、前面展望が楽しめた5700系・5300系でした。両系の引退で昭和の名鉄が放った料金不要の前面展望サービスが幕引きとなったのは残念ですが、時代は平成から令和へと流れ、名古屋を中心に放射状に路線を延ばす名鉄も沿線の宅地化が進み、電車利用客が急増。輸送形態も首都圏・近畿圏並みのシティ電車に変化しつつあります。本書では、令和の名鉄路線がどうなっているのか、ライバルだったJR東海と共存共栄を図る現状、名鉄が打ち出す令和の新施策に触れながら、厳しい経営環境の中でも地域の足として走り続ける「令和の名鉄」の意気込みを考察します。

内容説明

決定版!令和の名鉄読本。展望車両の未来は?ダイヤ改正で何が変わった?名駅再開発はどうなる?

目次

はじめに―令和時代の名鉄電車 概論
第1章 令和時代の名鉄車両
第2章 名鉄の新営業施策を考える
第3章 パノラマカーで成功し、失敗?した教訓
第4章 令和時代の名鉄電車各路線の現況―豊橋~岐阜ブロック(名古屋本線)
第5章 令和時代の名鉄電車各路線の現況―東部・知多ブロック
第6章 令和時代の名鉄電車各路線の現況―西部ブロック(含む岐阜地区)
第7章 名鉄の切符改革

著者等紹介

徳田耕一[トクダコウイチ]
交通ライター。昭和27(1952)年、名古屋市生まれ。名城大学卒業。旅行業界の経験もあり、実学を活かし観光系の大学や専門学校で観光学の教鞭をとり、鈴鹿大学(旧鈴鹿国際大学)など複数校で客員教授を務めた。また、旅行業が縁で菓子業界との関係もでき、その商談などで全国を東奔西走した。鉄道旅行博士(称号・旅行地理検定協会)、はこだて観光大使(函館市)、総合旅行業務取扱管理者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

海月

71
名鉄のお膝元に住んでるので発売当時はめっちゃ色んな書店に置いてあったけど1年たった今は全く見なくなったなと(笑) 正直一通り読んだけどやっぱり自分が昔使ってた沿線や利用頻度の高い沿線しかわからないのが実情で、別に乗りたいなとかもないからとりあえずの知識程度で読んだ感じですかね。 で、結局名鉄は今後どうなるんだろうか?またEVAのミュースカイが見たいなぁ。2023/03/25

ユーさん

11
この方の所謂「名鉄本」が出たら必ずと言っていいほど読んでいます。今の時点で過渡期にある名古屋鉄道、今月の減量ダイヤ改正と更なる合理化。次回、徳田さんが執筆する時は、どの様に変化しているのでしょうか?もしかしたら、名鉄電車の代名詞「パノラマ」という名称が消えてしまう事になるのでしょうか。2023/03/07

えすてい

8
名鉄本では他に右に出るものがない著者の最新巻。各線別に2021年の「減量ダイヤ」による種別や本数の削減と沿線概要がメインだ。また、SR車全廃と9500系9100系の登場による名鉄車両の「平準化」にも触れる。名古屋本線もJRとの熾烈な競争は過去のものとなりつつあり、コロナ禍でますます顕著になった鉄道(公共交通機関)離れとマイカーシフトに対し、速達性よりも停車駅を増やし決め細やかさにシフトしつつある現状に著者は速達性の復活も望んでいる。終章は著者の十八番である経路と運賃計算。これもマナカで著者の出番は減少。2022/04/15

月華

3
図書館 車両。運賃。距離。経路。ダイヤ。名鉄がつまった内容でした。2022/11/17

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