出版社内容情報
小児科医の監修のもと制作した、楽しみながら体の仕組みや食事の大切さが分かる絵本です。「お口に入ったごはんは、どこに行くんだろう?」男の子が不思議な列車に乗って、自分の体の中を大冒険。ジェットコースターのような「食道トンネル」や、長い長い「小腸線」、そして細菌同士の戦いが繰り広げられている「大腸本線」など、スリル満載の列車旅をお楽しみください。
内容説明
口の中を出発した列車は、「食道トンネル」を急降下して「胃袋駅」へ―。食事の大切さ、消化の仕組みが楽しく分かる!
著者等紹介
〓田真理[ハマダマリ]
東京都出身。編集プロダクション「エディキューブ」の代表取締役社長として、さまざまな雑誌や書籍の編集・執筆に携わる一方、読み聞かせの活動を通じて、日々子どもたちと関わっている。絵本の著作は本作が初めて。食べものはカラダを動かす力になるだけでなく、カラダそのものを作る大切なものだと子どもたちに知ってほしい思いから、本企画を考案
大橋慶子[オオハシケイコ]
岐阜県出身。武蔵野美術大学卒業。絵本『きょだいなガチャガチャ』(教育画劇)で未来屋えほん大賞入賞、西日本読書感想画コンクール指定図書に選出
清水俊明[シミズトシアキ]
順天堂大学医学部小児科主任教授。1988年順天堂大学大学院医学研究科修了、同大学小児科助教授を経て2007年より現職。2019年から、順天堂大学医学部附属順天堂医院小児医療センターのセンター長に就任。専門分野は小児の栄養・消化器病で、現在日本小児栄養消化器肝臓学会理事長。日本小児科学会、日本母乳哺育学会、日本ヘリコバクター学会、日本脂質栄養学会などで理事を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ふじ
遠い日
そうさん
こいこい
憩子