映画の前衛とは何か

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  • サイズ B6判/ページ数 358p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784329004840
  • NDC分類 778
  • Cコード C0074

目次

第1章 「前衛」とは何か
第2章 前衛映画は何を使命とし、どう振る舞うのか
第3章 映画が爆発する―二〇〇〇年代の映画
第4章 必読テキスト十二
第5章 正典に反対して
解題 アヴァンギャルドとは何か、何だったのか(佐古節子)

著者等紹介

ブルネーズ,ニコル[ブルネーズ,ニコル][Brenez,Nicole]
パリ第三大学映画・視聴覚研究科教授。高等師範学校を卒業後、美術史家ユベール・ダミッシュのもとで、1989年にジャン=リュック・ゴダールの『軽蔑』に関する博士論文を提出。映画をめぐる理論的考察を展開する一方、1996年より、シネマテーク・フランセーズで前衛映画の上映プログラムを担当している

須藤健太郎[スドウケンタロウ]
1980年生まれ。パリ第三大学映画・視聴覚研究科博士課程在籍。シネマテーク・フランセーズ招聘研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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エンピツ地獄

2
前衛の真の目的は、戦争行為を助長し、実現することでなくてはならない。それを「テロリズム」と名付けてもいい。前衛は、暴力がたえず生みだされる都市という劇場を取り込み、不毛な不感症の形式を巧みに冒涜しなくてはならない・・・いつのまにかテロリストは見世物という芸当を憶えた。この点で、オサマ・ビン・ラディンは最高のアヴァンギャルディスタである・・・砂漠の神秘主義者の著作に没頭せよ。鳥の言語を憶えたまえ。いま私たちは戦争状態にある。―ピーター・ホワイトヘッド2015/11/21

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