感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
一郎二郎
2
女性は個別化し、男性は普遍化する/妄想は真理を食って生きている。真理はそれ自身にある生命を生きている/我々のすべての知覚能力は眼に似ている。対象がただしく瞳孔の上にあらわれる為には、対置された媒体を通ってこなくてはならない/恥じらいとは神聖を冒涜しはしないかという感情/関心とはある存在の苦悩と活動に参加する事/社会的談話の話題は気つけ薬以外のものではない/混乱した頭脳の人たちは進歩も遅いし苦労する。均整の人は進歩が早いかわりに落伍も早い/我々の感覚は洗練されればされるほど個体識別の能力が豊かになってくる。2024/07/30
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- 和書
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