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英文を読むとは何なのか?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
void
3
【★★★★☆】'93年。「下線部のsomeone elseという言葉はどのような意図で使われているか」といった国語の読解問題が大半を占める。20題。400字程度が大半。文意を取る上での精読意識が高まった。入試向けではないが、3題ある東大の問題のほとんどが(選択式とはいえ)設問改変なしで載ってるあたり、さすが東大(第五問)。難点は難易度の差が激しいことと後半手抜き問題(解説は文意・レトリック等申し分ないが)と思われるものがあること。後半ほど易化するのは拍子抜け。 最高難度は第7問慶応(全5問オリジナル)。2014/05/08
lambda_abstraction
2
英文「読解」のための本。「スキーマ」や「パラグラフリーディング」などの流行している考え方に対して、腑に落ちないなと感じている人にオススメの1冊。なお、英文「解釈」、つまり英文の構造把握を習得していない人は手も足も出ないように思います。2012/11/02
hurutakouichi_gallerys
0
素晴らしい。河合塾横浜校ですれ違った記憶があります。脳の処理速度を知りたかった。2025/04/11




