出版社内容情報
サントリー学芸賞受賞の少壮気鋭が、ちょっと外した独自の視点から小説・批評・英訳聖書などのさまざまな素材を使って、英語の文章の技について解き明かす名エッセイ集。、英語の名言をユニークな切り口で解説したコラムも併録。
ちょっと斜めから見る 英語の仕掛け
サントリー学芸賞受賞の少壮気鋭が、ちょっと外した独自の視点から小説・批評・英訳聖書などのさまざまな素材を使って、英語の文章の技について解き明かす名エッセイ集。さらに、英語の名言をユニークな切り口で解説したコラムも併録。
心は言葉のどこにある?――オスカー・ワイルド「幸福な王子」
読んだふりの構造――ジョージ・オーウェル『一九八四年』
形容詞で書く――ジョン・アップダイク「殺す」
主人公の資格――F・S・フィッツジェラルド『グレート・ギャツビー』
白か黒かで語る――レイモンド・ウィリアムズ『田舎と都会』
難解さへの処方箋――T・S・エリオット「形而上派詩人」
疑問文の神学――『ヨブ記』
《エッセイ 英語名言読本》
1 名言の名手――オスカー・ワイルド
2 “絶望”と仲よしになるために――フィリップ・ラーキン
3 恋愛について考えてみませんか?――ジェイン・オースティン『高慢と偏見』
4 格好よすぎるせりふ――ヘミングウェイ『老人と海』
5 華麗に恋愛を語る――ウィリアム・シェイクスピア『ソネット集』
6 大人の味わい――ジョージ・エリオット『サイラス・マーナー』
7 超一級変人の美しい奇書――ヘンリー・デイヴィッド・ソロー『ウォールデン』
【著者紹介】
阿部 公彦 (あべ まさひこ) 1966年生まれ。東京大学文学卒。ケンブリッジ大学PhD. 現在、東京大学文学部准教授。専門は英詩。『文学を〈凝視する〉』(岩波書店)でサントリー学芸賞受賞。著書に『英詩のわかり方』(研究社)、『英語文章読本』(研究社)、『モダンの近似値』(松柏社)、『即興文学のつくり方』(松柏社)、『スローモーション考』(南雲堂)、『小説的思考のススメ――「気になる部分」だらけの日本文学』(東京大学出版会)、訳書にマラマッド『魔法の樽 他十二篇』、『フランク・オコナー短編集』(いずれも岩波文庫)など。『文學界』で新人小説月評を担当。
内容説明
サントリー学芸賞受賞の少壮気鋭が、ちょっと外した独自の視点から小説・批評・英訳聖書などのさまざまな素材を使って、英語の文章の考え方を解き明かす。英語の名言をユニークな切り口で解説したコラムも併録。ちょっと斜めから見えてくる英語の思考法。
目次
1 イノセント 心は言葉のどこにある?―オスカー・ワイルド「幸福な王子」
2 風刺 読んだふりの構造―ジョージ・オーウェル『一九八四年』
3 技巧 形容詞の時代―ジョン・アップダイク「殺す」
4 ヒーロー 主人公の資格―F・S・フィッツジェラルド『グレート・ギャツビー』
5 批評 難解さへの処方箋―T・S・エリオット「形而上派詩人」
6 議論 白か黒かで語る―レイモンド・ウィリアムズ『田舎と都会』
7 神 疑問文の神学―『ヨブ記』
著者等紹介
阿部公彦[アベマサヒコ]
1966年、横浜市生まれ。東京大学文学部准教授。現代英米詩専攻。東京大学大学院修士課程修了、ケンブリッジ大学大学院博士号取得。『文学を“凝視する”』(2012岩波書店)でサントリー学芸賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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