出版社内容情報
「冠詞のルール」を感覚的に理解してもらうために「山ほどの例文(!)とネイティブの解釈」をセットにして紹介。冠詞の持つ意味合いを「感覚的」に身につけ「ネイティブの冠詞の使い方」を身につけてください!
[著者 デイビッド・セイン より]
冠詞の「ルール」を解説する本は、日本でも数多く出ています。本によっては100近いルールで説明しているものもあり、私もそれらを読んで「なるほど、こういうルールでthe を使っているんだ」と改めて知ることが多々あります。
しかし、山ほどあるルールをすべて覚えるのは無理でしょう(この本でも、参考までに2章でルールを説明しています)。学校の先生は無理を承知でテストに出すのでしょうが、ネイティブからすればルール以前に「英語本来の冠詞の意味合い」を知るべきだと思います。
冠詞の持つ意味合いを「感覚的」に身につけ、その上でルールを(暗記ではなく)直感的に判断できるようになれば、冠詞を自然に使い分けることが可能となるはずです。
この本では「冠詞のルール」を紹介しながらも、それを感覚的に理解してもらうために「山ほどの例文(!)とネイティブの解釈」をセットにして紹介していきます。山ほどの例文と解説を繰り返し読むことで、感覚的に「ネイティブの冠詞の使い方」を身につけてください!
序 章 ネイティブにとっての冠詞とは
第1章 a / an / the / 無冠詞とは?
第2章 ルールで覚える冠詞の使い方
第3章 冠詞の違いによるニュアンスの違いを実感する!
第4章 冠詞の英訳
第5章 ビジネス例文に挑戦!1
第6章 ビジネス例文に挑戦!2
【著者紹介】
著者紹介/著者による他の著作等
1959 年アメリカ生まれ。カリフォルニア州アズサパシフィック大学(Azusa Pacific
University)で、社会学修士号取得。 証券会社勤務を経て、来日。日米会話学院、バベル
翻訳外語学院などでの豊富な教授経験を活かし、現在までに100 冊以上、累計300 万部の
著作を刊行している。日本で25 年以上におよぶ豊富な英語教授経験を持ち、これまで教
えてきた日本人生徒数は数万人に及ぶ。英会話学校経営、翻訳、英語書籍・教材制作など
を行なうクリエーター集団A to Z(www.atozenglish.jp)の代表も務める。著書に、『ネイティブが教える英語の語法とライティング』『ネイティブが教える英語の動詞の使い分け』(研究社)『英語ライティングルールブック――正しく伝えるための文法・語法・句読法』(DHC)、『その英語、ネイティブにはこう聞こえます』(主婦の友社)、『ミライ系NEW HORIZON でもう一度英語をやってみる: 大人向け次世代型教科書』(監修、東京書籍)、『やり直し教養講座 英文法、ネイティブがもっと教えます』(NHK 出版新書)、ほか多数。近著にベストセラー『爆笑!英語コミックエッセイ 日本人のちょっとヘンな英語』(アスコム)がある。
内容説明
英語の冠詞はむずかしくありません!ネイティブのように冠詞を使いこなしましょう!冠詞の意味合いを「感覚的」に身につけ、そのルールを(暗記ではなく)直感的に判断できるようになれば、冠詞を自然に使い分けることができるはずです。
目次
序章 ネイティブにとって冠詞とは?
第1章 a/an/the/無冠詞とは?
第2章 ルールで覚える冠詞の使い方
第3章 冠詞の違いによるニュアンスの違いを実感する!
第4章 冠詞の英訳
第5章 中級編ビジネス例文に挑戦!
第6章 冠詞の仕上げ問題に挑戦!
著者等紹介
セイン,デイビッド[セイン,デイビッド][Thayne,David A.]
1959年アメリカ生まれ。カリフォルニア州アズサパシフィック大学で、社会学修士号取得。証券会社勤務を経て、来日。日米会話学院、バベル翻訳外語学院などでの豊富な教授経験を活かし、現在までに100冊以上、累計300万部の著作を刊行している。日本で25年以上におよぶ豊富な英語教授経験を持ち、これまで教えてきた日本人生徒数は数万人に及ぶ。英会話学校経営、翻訳、英語書籍・教材制作などを行なうクリエーター集団A to Zの代表も務める
森田修[モリタオサム]
A to Z所属
古正佳緒里[フルショウカオリ]
A to Z所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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