出版社内容情報
英語で効果的なコミュニケーションをはかるには、英語力の上積みではなく、英語のロジックを共有することが必須である。日本人学習者に欠けている英語のロジックを身につける土台作りに役立つ貴重な１冊。
グローバル化の深化によって、英語は、英語圏のみならず、ノンネイティブ同士も含めてあらゆる局面で使われ始めています。また、日常で接する英語には言葉として不完全なものも散見されます。そういった状況で英語で効果的なコミュニケーションをはかるには、英語力の上積みではなく、ロジックの力が必要です。ロジックは英語を使うすべての人たちが同じ土俵の上に乗るために必須のルールです。日本人学習者に欠けているロジックの知識を、本書できちんと身につけましょう。
第１部
第１章 単語ではなく構造
第２章 論証の評価
第３章 自分自身の論証の構築
第２部
第４章 ロジックの基本
第５章 ロジックの測定
第６章 ロジックの学習
付録
Practice Test
【著者紹介】
一般社団法人 日本論理検定協会 論理的思考力の内容を分析体系化した「能力定義表」に基づき、各人の論理的思考力の構造を明らかにする日本語ロジック検定を開発し運営している。また、2012年１月から英語で論理的にコミュニケーションする技能を評価する「英語ロジック検定」を開発・実施し、英語ロジック講座を企業と学校で展開し、多くの一流企業や一流大学で採用されている。
目次
第１章 単語ではなく構造
第２章 論証の評価
第３章 自分自身の論証の構築
第４章 ロジックの基本
第５章 ロジック力の測定
第６章 ロジックの学習
付録 Ｐｒａｃｔｉｃｅ Ｔｅｓｔ
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- 夜はおしまい 講談社文庫
