内容説明
単語を覚える重要な手がかりとなる語根104項目収録。収録語1700語(主見出し1000語、派生語700語)。見て楽しく記憶の助けになるイラスト100枚収録。ネイティブスピーカーが校閲した豊富な例文で効果的にボキャブラリーが増やさせる。赤いシートの活用で単語や例文の重要な意味の確認と記憶ができる。
目次
act(行動する)
aster(星)
auto(自ら)
bio(生命)
cap(頭)
cap(つかむ)
cease(行く)
cess(行く)
cede(行く)
ceed(行く)〔ほか〕
著者等紹介
東信行[ヒガシノブユキ]
1935年、三重県紀北町生まれ。東京外国語大学英米科卒。英語学専攻。茨城大学、東京外国語大学、電気通信大学で教える。現在、東京外国語大学名誉教授
池田和夫[イケダカズオ]
1951年、千葉県生まれ。茨城大学教育学部英文科卒。現在、千葉県立若松高等学校教諭。岩崎研究会会員、日英言語文化学会会員、千葉県高等学校教育研究会国際教育研究部会理事
ダッチャー,デイビッド・P.[ダッチャー,デイビッドP.][Dutcher,David P.]
1944年、米国ニューヨーク州ロチェスター市出身。ハワイ大学日本文学学科卒。ハーバード大学極東アジア文化学部にて論文Sagoromo(『狭衣物語』)で博士号取得。専修大学、中央大学、大阪大学言語文化部所属教師を経て、南九州短期大学教授・翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
kumonosuke
4
英語単語の成り立ちから覚えれば多少は派生する単語を覚えやすいのかもしれない。それにしても世の中忘れた英語、初めて見る単語が多過ぎる。2014/05/13
かと
1
この手の本の復習のコツがありました。 エクセルで纏めると、各観点での単語のまとめができていいアウトプットになります。2018/05/16
かと
1
地味なカバーですが良書。新しい本ではありませんが、内容もレイアウトもよかったです。本のサイズ(厚さ・縦・横)も丁度良かったです。語根観点での語彙の定着・増強ができて既存の語彙の再整理&エンハンスに丁度良かったです。語根の意味、単語、例文、派生語とありきちんと必要なものが網羅されてます。文法別、同義語・対義語、テーマ別と単語チェック済のTOEIC700点台に丁度いいと思われます。2018/05/06
Kosmos
0
再読。今週末のTOEICに向けて語源の再確認を実施。公式問題集の多読を通して、見る頻度の高い単語が定着率を高め、頻繁に見る単語で違和感や懸念を感じたら、訳や成り立ちを再確認する習慣を持つ。習慣という意識が、無意識を生み、無意識が結果を生み出す。小さな失敗の積み重ねが大きな失敗を低減するのに対して、小さな成功の積み重ねが自身を確立する。失敗から成功に転じるためには、「知る」ことと「真似る」ことである。教科書を真似ることで、成功を引き寄せることが出来るのであれば、非常にコストパフォーマンスが良い方法である。2025/04/13
Kosmos
0
定価の半分以下で購入出来、コストパフォーマンスが良かった。con(共に)+cede(行く)=認める, circum(周りに)+vent(来る)=回避する, circum(周りに)+scirbe(書く)=制限する, pro(~のために)+cure(世話)=斡旋する, auto(自分)+bio(生涯)+graphy(記録)=自叙伝, inter(間に)+ject(投げる)+ion(もの)=感嘆詞/ 間投詞, 英単語の70%はラテン語から出来ており、英語という言葉の成り立ちついて調べて行きたい。2024/08/24
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