目次
1 日本語が感じられる英文(繰り返しを避けるための省略;代用表現のoneを効果的に使う ほか)
2 かたい表現vs.やわらかい表現(It is said that…はどう響く?;People say that…はどう響く? ほか)
3 簡潔で無駄のない表現(The number of~とMore and more~;There構文の使い方 ほか)
4 語句や文の自然な配列(受身文でのby~の位置;at leastの位置 ほか)
Model Answers
著者等紹介
富岡龍明[トミオカタツアキ]
1952年福岡生まれ。エディンバラ大学応用言語学科大学院博士課程修了。鹿児島大学教授。専攻は英語文体論
ノリス,ロバート[ノリス,ロバート]
福岡国際大学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かな
4
大学の翻訳のクラスの講師にすすめられて読んだ。日本人が学習者にありがちなぎこちなさのある100の例文から、より英語らしい自然な表現を学ぼうというもの。直ぐに読めるけれど、注意深く読むと学ぶことがたくさんある。最近英語を読んだり聴いたりする力が伸びて調子に乗ってたけど、実際書くとなると悲惨な状態なので、こういう本からも吸収していきたい。2017/07/14
さきたまおおはし
0
大学入学の年に英検2級をとって以来、あまり進歩してない、どころか後退するばかりの自分の英語にカツを入れたくて、読みました。仕事でほんの少し英文メールを読んだり書いたりするのにも、すんなりとはいかなくて…。易しい例文で、日本語くさくない文の書き方を丁寧に指南してくれるよい本でした!2014/01/23
b & c
0
書き言葉か話し言葉か、一般かフォーマルかの使い分けが100のスタイルで取り上げられている。各スタイルは四つの構成(Example,comments,alternative,実践演習3問)になっていて、テンポよく学習できる。実践演習の大半は英作文で、最初のうちはやめようと思ってしまったが、1スタイルずつ隙間時間に読んでいるうちに次第に慣れてきて、繰り返すことで英作文の苦手意識が少し克服できた気がする。2010/10/03
乗るway
0
英文のフォーマリティについて学ぼうと読んだが、それ以外にも勉強になる項目が多く良書だった2018/03/29
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