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出版社内容情報
英語の発音は「習ってから慣れよ」
英語の音は聞き流しているだけでは聞き取れないし、うまく発音もできない。音声の仕組みをしっかり理解してから声に出せば、目からウロコ。
大人になってからでもまだ間に合う!
中高生から、もう遅すぎると考えている中高年まで、すべての英語学習者のための発音&聞き取り講座。
復刊にあたり、無料ダウンロード音声を追加。
*「NHK 生活人新書」(2003年刊)の新装復刊。細部をアップデートし、新たに充実した音声データを付けた。
内容説明
英語の音は聞き流しているだけでは聞き取れないし、うまく発音もできない。音声の仕組みをしっかり理解してから声に出せば、目からウロコ。大人になってからでもまだ間に合う!中高生から、もう遅すぎると考えている中高年まで、すべての英語学習者のための発音&聞き取り講座。復刊にあたり、無料ダウンロード音声を追加。
目次
序章 慣れるだけでは聞き取れない、通じない
第1章 つながる音、聞こえない音
第2章 音は化ける
第3章 英語らしさはリズムから
第4章 英語の音、最低限これだけは
第5章 綴り字で発音が分かる
第6章 発音記号が分かれば鬼に金棒!
第7章 ところ変われば音変わる
第8章 何を、どうやって勉強すればいいのか
付録 英語の子音と母音
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Aminadab
24
これもツイッターで薦めてあったので一読。東京外大出身の音声学専門家8人が分担執筆した20年前の新書の復刊。文句なくお薦め。2~3章になぜpeopleがピーポーか、Check it up!がチェキラか、want toがワナか、の謎解きがあり、英語ではアクセントのある音節は、高く、強く、長く発音するので、この「長く」が日本語といちばん違うのだ、というのは私も初耳ながら得心。ここだけでも読むべし。5章の、英米の国語初等教育で採用すべきか否か議論になっている綴り字フリガナphonicsの簡単な紹介も面白い。◎。2023/08/21
khohex
3
わりに軽い語り口なので肩肘張らずに面白く読めた。章によって著者が違うので正直若干説明のクオリティにばらつきはあるが、どの章も説明が丁寧で、なんというか著者たちの英語音声学に対する熱みたいなものが感じ取れてよい。特に英語のリズムについて解説した章は英詩を読む上でも参考になりそうで興味深かった。2023/09/16
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