出版社内容情報
日本語で書くのと同じ時間で、効率的に英語でEメールを書くための基本的なポイントと、コピペや辞書に頼らない自律的なライティング力を身につける方法をお教えします。
あなたも効率的に英文Eメールが書ける!
コピペや辞書に頼っていては、ビジネスで要求されるスピードで英語を書くことはできません。日本語で書くのと同じ時間で、英文Eメールを書くにはどうしたらいいでしょうか。
長年ビジネスの現場に身を置き、今はビジネス英語講師として活躍する著者が、効率的に英文Eメールを書くためのポイントと、これまで身につけてきた英語の知識を最大限発揮して、他人の力を借りずに英語を書く力(自律的ライティング力)を身につける方法をお教えします。
Part 1 コピペに頼っていませんか、あなたの英文Eメール・ライティング?
Part 2 実践英文Eメール・ライティングの具体的手法
1. まず英文Eメールの型を覚える
2. 本文の書き方
3. ネイティブでないことを克服する
4. 相手を動かしビジネスを進めるための3つのテクニック
5. 英文Eメールを速く書く技術
Part 3 覚えて活用したい定型表現105(英文Eメール「あるある」表現)
Part 4 トレーニング編
【著者紹介】
戸田博之 (とだ ひろゆき) 東北大学法学部卒業。在学中にカリフォルニア大学サンタバーバラ校に留学。住友銀行(現三井住友銀行)に入行し、海外勤務を含む海外関連業務に主に従事の後、米国で独立。2001年より外資系金融2社で勤務。2011年よりオフィス・エイ・エイチ代表。英語メール、英語プレゼンテーション、金融財務英語、基礎文法からTOEIC指導まで、企業の英語研修ニーズに幅広く応える。2014年に、ビジネス経験を持つ英語研修講師(含むネイティブ講師)を組織し、ブルーハットグループを創設。
内容説明
サクサク書ける5W1H法。are/we/who、この3語を並べかえるだけで「弊社の概要」と書けるんです!「新しく覚える」より、「基礎英語の最大活用」が正解!ビジネス現場経験30余年のビジネス英語のエキスパートが、すでにあなたが持っている英語の基礎知識を最大限に活用して「英文Eメールをサクサク書く」方法を教えます。
目次
1 コピペに頼っていませんか、あなたの英文Eメール・ライティング?(コピペの限界;目指すライティング時間 ほか)
2 実践英文Eメール・ライティングの具体的手法(まず英文Eメールの型を覚える;本文の書き方 ほか)
3 覚えて活用したい定型表現105(英文Eメール「あるある」表現)(メールの書き出し;近況を尋ねる(短くすることがポイント) ほか)
4 トレーニング編(シナリオ)
付録 スーパー・マトリックス
著者等紹介
戸田博之[トダヒロユキ]
広島県生まれ。東北大学法学部卒業。在学中に1年間、カリフォルニア大学サンタバーバラ校に留学。住友銀行(現三井住友銀行)入行。海外勤務を含む海外関連業務に主に従事の後、米国で独立。日系企業の米国進出支援、人材紹介業等に従事。2001年より米系資産運用会社東京拠点に勤務。投資信託販売業務に従事。米国と国内保険会社との合弁会社にて米国のノウハウを活かして営業企画に携わる。2011年、オフィスエイ・エイチ代表。2014年10月より英文Eメールを中心としたビジネス英語教育のプロフェッショナル集団「ブルー・ハット・グループ」代表兼チーフ・インストラクター。明星大学英語講師。2015年4月、東京大学大学院修士課程(総合文化研究家言語情報科学専攻)入学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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