出版社内容情報
日系企業の進出が相次ぎ、急速に注目が集まるインド。そこで使われる独特の英語をあなたは聞き取れるだろうか。本書は「速くて聞きとりにくい」と経験者が口をそろえるインド英語の日本初の学習書。出張・赴任前の耳慣らしにも。
日系企業の進出が相次ぎ、いま急速に注目が集まるインド。そこで使われる独特の英語を、あなたは聞き取れるだろうか。インド経験者は「速くて聞きとりにくい」と口をそろえ、インド英語を研究する著者も「インド英語でいちばんたいへんなのは聞きとり」と言い切る。
本書は、インドと関わるうえで必須となるインド英語の日本初の学習書である。ストーリー形式で、英語だけでなくインドの文化・社会の姿も見えてくる。出張・赴任前の耳慣らしにも。
Part 1: インド英語とは
Part 2:インド英語のリスニング
1. インドへ出発・到着
2. ビジネス編
3. 生活編
4. 観光編
Part 3:インド英語表現集
【著者紹介】
中京大学国際英語学部教授。インドの英語の言語学的調査を研究テーマのひとつにしている。共著に『アジア英語辞典』(三省堂、2002)、『事典 アジアの最新英語事情』(大修館書店2002)、『アジア・オセアニアの英語』(めこん、2006)がある。
目次
1 インド英語概説
2 インド英語のリスニング(インドへ出発・到着;ビジネス編;生活編;観光編)
3 インド英語表現集
著者等紹介
榎木薗鉄也[エノキゾノテツヤ]
中京大学国際英語学部国際英語学科教授。大阪外国語大学外国語学部インド・パキスタン語学科卒業、神戸大学大学院教育学研究科英語科教育専攻修了。Central Institute of English and Foreign Languages,Hyderabad(現EFL University)上級研究員(インド政府奨学金留学生)、秋田県立大学等を経て、現職。研究分野は、南アジアの言語政策・教育政策、インド語学(特にインド英語とウルドゥー語/ヒンディー語)。インド映画や多言語媒体を利用するインド理解教育や多言語学習を模索中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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