目次
1 大衆紙篇(世界最高の口説き文句;イギリス人は本当に行列好きか;肥満大国のお弁当改善策;さっさと出トイレ!?;ケンブリッジに珍名物登場;これが本当の「甘き復讐」;agony auntのお悩み相談室;パンクチュエーション・トラブル;点を付けるか付けないかが問題だ)
2 高級紙篇(今日の「英国性」とは;ベッカムvs国立肖像画美術館;慈善事業という名のビジネス;破壊活動家になった科学者;訃報記事とういう特異なジャンル;蔓延する婉曲語の害毒;「言い換え文化」の欺瞞を暴く)
著者等紹介
越朋彦[コシトモヒコ]
1975年生まれ。東京都立大学大学院人文科学研究科英文専攻修士課程修了。レディング大学大学院英文学科博士課程修了、PhD。専門は十七世紀イギリス文学、特にトマス・トラハーンの作品と初期近代写本文化。現在、上智大学一般外国語教育センター嘱託講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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