出版社内容情報
★教室で役に立つ、文字指導の理論と実践
小学校における英語の必修教科化に伴い、文字指導への対応が急がれています。英語の文字の「正確な読み」を習得し、「書く」ことにつなげ、小中連携をスムーズに行うために、何をどう教えれば効果的なのか?音素認識を高め、フォニックスを使って「読み書き」を指導する方法を、現場で使えるアクティビティとともに詳しく解説します。小学校の現場の先生方や、英語教育を学ぶ方の、不安と悩みを解決する指導用参考書です。
〈理論編〉
第1章 なぜ文字を教える必要があるか
第2章 日本の小学校における英語教育
第3章 音素認識(phonemic awareness)を高める必要性
第4章 フォニックスとホール・ランゲージ
第5章 歌・体・絵本を使った文字指導
第6章 文字の読み書きの評価方法
〈実践編〉
第1章 音素認識を高める指導
第2章 フォニックスを使った読み書きの指導
第3章 歌やチャンツを使った読み書きの指導
第4章 体を使って学ぶ読み書きの指導
第5章 絵本を使った読み書きの指導
第6章 その他の読み書きの指導
田中 真紀子[タナカ マキコ]
神田外語大学外国語学部英米語学科教授。教育学博士。神田外語大学児童英語教育研究センター副センター長。上智大学卒業後、上智大学大学院よりMA(修士号)、カリフォルニア大学サンタバーバラ校よりMA(修士号)、同大学よりPh.D.(博士号)を取得。専門は教育学(英語教育、児童英語教育)、応用言語学。「神田外語大学児童英語教員養成課程」を開発し、現在プログラム責任者。小学校の文部科学省指定研究開発学校の指導運営委員や、小中学校の教員研修なども行う。主な著書に『はじめてのTOEFL ITPテスト 完全対策 改訂版 』(旺文社)、『英語のプレゼンテーション〈スキルアップ術〉』(研究社)など。
内容説明
教室で役に立つ、文字指導の理論と実践。英語の「文字」の正確な読みを習得し、書くことにつなげ、小中連携をスムーズに行うために、何をどう教えれば効果的なのか?音素認識を高め、フォニックスを使って「読み書き」を指導する方法を、現場で使えるアクティビティとともに詳しく解説します。小学校の現場の先生方や、英語教育を学ぶ方の、不安と悩みを解決する指導用参考書です。
目次
理論編(なぜ文字を教える必要があるか;日本の小学校における英語教育;音素認識を高める必要性;フォニックスとホール・ランゲージ;歌・体・絵本を使った文字指導;文字の読み書きの評価方法)
実践編(音素認識を高める指導;フォニックスを使った読み書きの指導;歌やチャンツを使った読み書きの指導;体で学ぶ読み書きの指導;絵本を使った読み書きの指導;その他の読み書きの指導)
付録
著者等紹介
田中真紀子[タナカマキコ]
神田外語大学外国語学部英米語学科教授。教育学博士。神田外語大学児童英語教育研究センター副センター長。上智大学卒業後、上智大学大学院よりMA(修士号)、カリフォルニア大学サンタバーバラ校よりMA(修士号)、同大学よりPh.D.(博士号)を取得。専門は教育学(英語教育、児童英語教育)、応用言語学。「神田外語大学児童英語教員養成課程」を開発し、現在プログラム責任者。小学校の文部科学省指定研究開発学校の指導運営委員や、市の英語教育推進事業の有識者代表などを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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