出版社内容情報
大学生がはじめてレポートや論文を書くにあたって、知っておきたい知識と思考法をまとめた入門書。テーマ・主張の決め方、論理的な文章展開、引用のルールなど、構想から執筆にいたる過程を、具体例を多くあげながら説明する。
気持ちだけでは通じない! 決め手は「論理」!
大学生がはじめてレポートや論文を書くにあたって、知っておきたい知識と思考法をまとめた入門書。
慣れ親しんできた作文や感想文とはまったく異なるタイプの「学術的文章」を書くには、どのようなことに注意したらよいのか?
テーマ・主張の決め方、明晰な文章表現、論理的な文章展開、引用のルールなど、構想から執筆にいたる過程を、具体例を多くあげながらわかりやすく説明する。
第1章 レポートを書こう
第2章 「わかりやすい文」を書く
第3章 何を書くか
第4章 アウトラインをつくる
第5章 パラグラフで考える
第6章 序論と結論を書く
第7章 文献・資料を引用する
第8章 レポートを仕上げる
【著者紹介】
渡邊淳子 (わたなべ じゅんこ) 1966年、熊本市生まれ。
2009年、熊本大学大学院社会文化科学研究科公共政策学専攻博士課程修了。現在、同大学ライティング&コミュニケーションラボ(WCL)で学生へのライティング指導にあたっている。専門は哲学。博士課程在学中、医学部に学内留学し、「嗜癖」の問題を媒介として哲学と精神医学の融合を目指した博士論文を書き上げた。こうした経験を生かし、学生に対しては、ライティングスキルの習得を通じ、いかに物事を深く見て自分の頭で構築するかということに重点を置いた指導を行なっている。
感想・レビュー
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月雪 花那
りんご1つ
葦
えに
イチゴタルト