タイポグラフィ・ハンドブック

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  • サイズ A5判/ページ数 493p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784327377328
  • NDC分類 727.8
  • Cコード C2070

出版社内容情報

グラフィックデザイナーや編集者待望の、困ったときに便利なハンドブックです。著者はこの分野の第一人者、元長岡造形大学教授の小泉均。名著『タイポグラフィの読み方』(美術出版社)で知られています。図版 多数。

本邦初の本格的な〈タイポグラフィ〉ハンドブック

欧米ではタイポグラフィを扱った書籍が数多く出版されていますが、日本ではまだ本テーマを真っ正面からとらえたハンドブック等は刊行されていません。本書は、グラフィックデザイナーや編集者待望の(困ったときに便利な)ハンドブックです。著者はこの分野の第一人者、元長岡造形大学教授の小泉均。名著『タイポグラフィの読み方』(美術出版社)で知られています。図版 多数。

第1章: Alphabet (アルファベットを見る力と各グリフの特徴と名称)
第2章: Characters (タイポグラフィに関係する人々と組見本の比較)
第3章: Operations (アルファベットを組むための基本的な仕組みと方法)
第4章: Formats (本文組の基本的な考え方とページレイアウト)
第5章: Technologies (文字の発展と技術的なプラットホームの変革)
第6章: Bilingualism (アルファベットと和文の文字との関係と可読性)
第7章: Standards (媒体の規格とふさわしいものを選ぶための知識)
第8章: Glossaries (タイポグラフィ用語、書体名、企業体名のリスト)

【著者紹介】
グラフィックデザイナー、タイポグラファー、元長岡造形大学教授。1990年から1993年にかけ、スイス・スタイルの戦後のデザイン教育を継承していたBasel高等デザイン学校のグラフィック・アドヴァンスト・クラスで、Wolfgang Weingartに師事する。帰国後、新潟県の長岡造形大学創設の際、視覚デザインコースを立ち上げる。2000年から2001年にかけてはスイスでECTS:2の正規のクラスを持ち指導に当たる。1997-1998年、美術出版社の隔月刊雑誌「デザインの現場」の連載を担当。それを単行本『タイポグラフィの読み方』(美術出版社)としてまとめ、2000年に出版。2002年、桑沢デザイン研究所夜間部で社会人中心のエディトリアル・デザインの授業を行なう。さらに2009年、レタリング・タイポグラフィも担当。現在、せんだいメディアテークやAppleStoreなどでトークショー、昭和女子大などで特別講義を不定期で行なう。

内容説明

普段よく目にする多くのフォントがどう使われてきたか。どう使うと効果的か、を手際よく教えてくれるハンドブック。これまで勘や感性だけで組んでいたものに、「理屈」をプラスする便利な一冊。

目次

1 アルファベットを見る力と各グリフの特徴と名称
2 タイポグラフィに関係する人々と組見本の比較
3 アルファベットを組むための基本的な仕組みと方法
4 本文組の基本的な考え方とページレイアウト
5 文字の発展と技術的なプラットフォームの変革
6 アルファベットと和文の文字との関係と可読性
7 媒体の規格とふさわしいものを選ぶための知識
8 タイポグラフィ用語、書体名、企業名のリスト

感想・レビュー

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Kenji Sakaguchi

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