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内容説明
ひとりの著者が一貫したスタイルで書き下ろした最新のスペイン文学史。スペイン文学になじみの薄い読者にもわかりやすい解説で、スペイン文学の魅力をたっぷり紹介。「中世」「黄金世紀」「18世紀」「19世紀」「20世紀」の5部構成。スペイン文学最盛期である16、7世紀の黄金世紀(ピカレスク文学、神秘主義文学、『ドン・キホーテ』、バロック演劇など)の解説も充実。
目次
第1章 中世(スペイン文学の形成;初期の抒情詩 ほか)
第2章 黄金世紀(16、7世紀スペインの動向;スペイン・ルネサンス ほか)
第3章 18世紀(ハプスブルク王朝からブルボン王朝へ;文学の動向 ほか)
第4章 19世紀(19世紀スペインの動向;文学の動向 ほか)
第5章 20世紀(20世紀スペインの動向;20世紀最初の文学的潮流 ほか)
著者等紹介
佐竹謙一[サタケケンイチ]
金沢市出身、アメリカ・イリノイ大学(アーバナ・シャンペーン校)大学院博士課程修了(Ph.D.)。現在、南山大学外国語学部・大学院国際地域文化研究科教授。専攻はスペイン文学、ラテンアメリカ文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。