出版社内容情報
言語能力の自律性を前提とする言語学のアプローチを根源的に問い直し、実際の生きた文脈における言語運用の側面から言語現象の分析を試みることにより、認知語用論の研究の新たな可能性を探っていく。
本巻では、言語能力の自律性を前提とする言語学のアプローチを根源的に問い直し、実際の生きた文脈における言語運用の側面から言語現象の分析を試みることにより、認知語用論の研究の新たな可能性を探っていく。具体的には、現行談話スペース(CDS)や注意のフレーム、イントネーション・ユニット、意識の流れ、新・旧情報の概念を基盤にして、談話の展開、談話構造の構築、文法の発現を可能とする認知プロセスの諸相を分析する。また、レトリックと認知語用論の観点から、日常言語の創造性、逸脱的な言語使用、発話理解、等の問題を根本的に問い直していく。
第1章 認知語用論
第2章 認知と談話・情報
第3章 認知と対話・文法
第4章 認知語用論から見た言語理解の諸相
第5章 レトリックが照らす認知とコミュニケーションの相互関係
第6章 総括と展望
内容説明
言語能力の自律性を前提とする言語学のアプローチを根源的に問い直し、実際の生きた文脈における言語運用の側面から言語現象の分析を試みることにより、認知語用論の研究の新たな可能性を探る。
目次
第1章 認知語用論
第2章 認知と談話・情報
第3章 認知と対話・文法
第4章 認知語用論から見た言語理解の諸相
第5章 レトリックが照らす認知とコミュニケーションの相互関係
第6章 認知語用論:総括と展望
著者等紹介
山梨正明[ヤマナシマサアキ]
1948年、静岡県生まれ。1975年ミシガン大学大学院博士課程修了。Ph.D.(言語学)現在、京都大学大学院人間・環境学研究科(言語科学講座)教授
崎田智子[サキタトモコ]
1998年、京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程修了。Ph.D.。現在、同志社大学言語文化教育研究センター准教授
岡本雅史[オカモトマサシ]
1968年、大阪府生まれ。2003年京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程修了。Ph.D.。現在、成蹊大学理工学部(情報科学科)共同研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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