内容説明
胸に残り、心に刺さる物語。傑作揃いのセレクション。コミックも収録。詳細な注釈。フェミニズム小説の古典から最先端まで。娘の話、母の話、妻の話…をあなたの話に。
目次
Kate Chopin,“The Story of an Hour”(1894)(ケイト・ショパン「一時間の物語」)
Joyce Carol Oates,“Where Are You Going,Where Have You Been?”(1966)(ジョイス・キャロル・オーツ「どこへ行くの、どこ行ってたの?」)
Edward P.Jones,“The First Day”(1992)(エドワード・P・ジョーンズ「最初の日」)
Megan Kelso,“The Squirrel Mother”(2006)(メーガン・ケルソー「リスのお母さん」)
Karen Russell,“Reeling for the Empire”(2013)(カレン・ラッセル「お国のために糸を繰り」)
著者等紹介
柴田元幸[シバタモトユキ]
翻訳家、東京大学名誉教授。東京都生まれ。ポール・オースター、レベッカ・ブラウン、スティーヴン・ミルハウザー、スチュアート・ダイベック、スティーヴ・エリクソンなど、現代アメリカ文学を数多く翻訳。2010年、トマス・ピンチョン『メイスン&ディクスン』(新潮社)で日本翻訳文化賞を受賞。翻訳多数。文芸誌『MONKEY』、および英語文芸誌MONKEY責任編集。2017年、早稲田大学坪内逍遥大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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