目次
序章 三つの課題と線イメージの限界
1 過去の出現と現在の出現(出来事と時間;過去の確定性;現在は瞬間か)
2 出来事論(出来事の同一性の基準;出来事とはいかなる存在者か)
3 未来と決定論(未来と因果的決定論;未来と論理的決定論)
4 原型的〈現在〉と現実性(どこへも向かわない時間と〈今ここ〉の意味;現実性と可能性と必然性)
5 歴史的考察(マクタガートの時間の非実在証明について;ジェイムズの「見かけの現在」について;出来事の同一性に関するディヴィドソンとクワインの論争)
序章 三つの課題と線イメージの限界
1 過去の出現と現在の出現(出来事と時間;過去の確定性;現在は瞬間か)
2 出来事論(出来事の同一性の基準;出来事とはいかなる存在者か)
3 未来と決定論(未来と因果的決定論;未来と論理的決定論)
4 原型的〈現在〉と現実性(どこへも向かわない時間と〈今ここ〉の意味;現実性と可能性と必然性)
5 歴史的考察(マクタガートの時間の非実在証明について;ジェイムズの「見かけの現在」について;出来事の同一性に関するディヴィドソンとクワインの論争)