目次
序章 高校生の進路選択へのアプローチ―「高校生と母親調査、2012」の目的、設計、分析
第1部 高校生の進路選択の実態(進学率の上昇は進路希望の社会経済的格差を縮小させたのか―2002年と2012年の比較分析;「学校不適応」層の大学進学―出身階層、学校生活と進路希望の形成;大学・短大の専門分野はどのように決まるのか―出身階層と高等教育の学科・専攻選択との関係;誰が推薦入試を利用するか―高校生の進学理由に注目して;高校生の職業希望における多次元性―職業志向性の規定要因に着目して)
第2部 高校生の進路選択と家族・ジェンダー(進学希望意識はどこで育まれるのか―母子間における接触と意見の一致/不一致に着目して;海外に憧れる高校生はだれか―ジェンダーの視点から;母子間の価値観の伝達―性別役割分業の一般的規範・個人的展望に関する分析;母親の就業経歴と高校生のライフコース展望―「仕事も家庭も」という母親が子どもに与える影響)
終章 親子調査からみえてきた課題―近年の高校教育と親子関係の変化をふまえて
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