目次
第1章 法倫理学的問題としての道徳的実在論とその問題性
第2章 道徳的実在論における動機づけ/理由に関する内在主義と外在主義
第3章 法倫理学的問題としての道徳的制度主義の構想
第4章 法と道徳の接点としての人権の哲学
第5章 道徳的個別主義の構想とその問題性
第6章 認識論的自由意志と批判的責任の言語ゲーム
第7章 洗練された非決定論的自由意志論の可能性
第8章 洗練された汎心論は心身問題解決の最後の切札となり得るか
第9章 自由意志は「かのようにの存在」か
著者等紹介
増田豊[マスダユタカ]
1948年東京都に生まれる。明治大学法学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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