目次
第1章 ノイズトレーダー実験
第2章 三人寄れば文殊の知恵!?―集団の意思決定に関する実験研究
第3章 株価はどのように決まるのか?
第4章 複数単位取引入札市場の実験研究―米離れか、自主流通米価格センター入札市場の機能不全か
第5章 指名競争入札における自治体の公平性がもたらす弊害―経済実験によるアプローチ
第6章 考え直すこと:社会的ジレンマ解決の理論と実験
第7章 複数の行動原理に対して頑健な公共財供給メカニズム
第8章 実験社会科学に応用できる様々な生理学的手法の紹介―イメージングから遺伝子解析まで
著者等紹介
西條辰義[サイジョウタツヨシ]
1952年生まれ。ミネソタ大学大学院経済学研究科修了。Ph.D.(経済学)。オハイオ州立大学経済学部講師、カリフォルニア大学サンタバーバラ校経済学部助教授、筑波大学社会工学系助教授、大阪大学社会経済研究所教授、高知工科大学制度設計工学研究センター長、一橋大学経済研究所教授を経て、高知工科大学教授。文部科学省特定領域研究「実験社会科学―実験が切り開く21世紀の社会科学」代表。専門は制度設計工学、公共経済学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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