目次
序論 自由はなぜ必要なのか?
第1部 準備篇(自発的交換という多義図形;パターナリズムの因数分解)
第2部 批判篇(一匹目のキマイラ;リバタリアン・パターナリズムの台頭;二匹目のキマイラ)
第3部 展望篇(中庸の徳を求めて;限定合理性は合理的か?;パターナリズムの余地)
著者等紹介
若松良樹[ワカマツヨシキ]
1958年、宮城県生まれ。京都大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得退学。同大学院で博士(法学)を取得。ハーバード大学客員研究員、成城大学法学部教授などを経て、学習院大学法務研究科教授。専門は法哲学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。