離婚と離婚裁判―有責配偶者の離婚訴訟を中心として

離婚と離婚裁判―有責配偶者の離婚訴訟を中心として

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  • サイズ B6判/ページ数 174p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784326933174
  • NDC分類 324.62
  • Cコード C3032

内容説明

離婚の許否の決定権を裁判所が持っているかのような判決理論は、婚姻・離婚の自由を保証している現行憲法の精神と相入れない。特に、有責配偶者からの離婚請求に関する従来の観念に疑問を呈する。

目次

1 最高裁判所の離婚判決に対する新聞の論評
2 最高裁の離婚不許の判決
3 離婚不許の裁判例
4 最高裁の離婚不許の判例変更理論
5 戦時体制下の離婚の制限
6 日本古来の離婚制度
7 婚姻の和と側室・蓄妾制度
8 夫婦の地位
9 子に関する問題
10 三千世界の生物
11 人類滅亡の危機
12 病める地球―地球を守ろう
13 皇太子様の御結婚を祝して
14 人生は終れば無である

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