T.S.エリオットと英文学

T.S.エリオットと英文学

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  • サイズ A5判/ページ数 383p/高さ 22X16cm
  • 商品コード 9784326931286
  • NDC分類 930.28
  • Cコード C0098

内容説明

20世紀で重要な意味を持つ詩人、劇作家であるエリオットを、ウィトゲンシュタインとの関わりさえ予想できる視野の広い批評家としてとらえた意欲的研究の軌跡。

目次

Herbert Readの長詩
Burnt Nortonにおける「時間」の問題
Little Gidding―「詩」「歴史」「愛」の問題
「初め」と「終わり」―East Cokerのイメージ
階段のイメージ―T.S.Eliotの詩における一イメージ
Sweeney AgonistesとThe Family Reunion―詩劇への試み
T.S.Eliotの教育論
The Cocktail Party覚え書き
The Confidential Clerk論考―親子の関係について
The RockよりMurder in the Cathedralへ―殉教への道
悲劇の概念とMacbeth
L.Wittgensteinと言語:L.Wittgensteinと言語の写像理論
『死んだ男』The Man Who Died―その表現する世界と意味
Adam Bede試論―Adam BedeとDinah Morrisとの結婚について
DorchesterとThomas Hardy

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