メディア時代の芸術―芸術と日常のはざま

吉積 健【著】

勁草書房（1992/12発売）

• サイズ B6判／ページ数 217,／高さ 20X14cm
• 商品コード 9784326851232
• NDC分類 702.06
• Cコード C3070

出版社内容情報

大衆芸術/機械芸術の近代デザイン思想を確立したバウハウス以後，映像メディア時代の今日までの20世紀デザイン運動におけるモダニズムからポスト・モダニズムへの変遷。

【目次】
第１章　モダニスムと機械芸術
　1　芸術と近代技術
　2　新しい視覚の形成

第２章　機械芸術の展開
　1　創造する機械
　2　機械芸術の構造

第３章　氾濫する映像
　1　映像メディアと芸術
　2　映像とポストモダニズム

第４章　映像の現前
　1　技術所産としての映像
　2　網目構造の映像
　3　グラフィック・デザインとカメラ映像

註
あとがき

内容説明

２０世紀―機械の時代、網目構造のメディアの時代―。モダニズムからポストモダニズムまで、芸術・デザインの実践と思想の変遷を追う。

目次

第１章　モダニズムと機械芸術（芸術と近代技術；新しい視覚の形成）
第２章　機械芸術の展開（創造する機械；機械芸術の構造）
第３章　氾濫する映像（映像メディアと芸術；映像とポストモダニズム）
第４章　映像の現前（技術的所産としての映像；網目構造の映像；グラフィック・デザインとカメラ映像）