医療・福祉シリーズ<br> 医薬分業の時代 (増補版)

医療・福祉シリーズ
医薬分業の時代 (増補版)

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  • サイズ B6判/ページ数 291,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784326798728
  • NDC分類 498.13
  • Cコード C1347

出版社内容情報

長い間,建前にすぎなかった医薬分業が厚生省主導で推進されつつある。その意味するものは何か?患者・医療関係者(特に薬剤師),医療システム,医薬品産業等への影響は?

【目次】
第1章 医薬分業への動き
 1 医薬分業とはなにか
 2 現在の医薬分業推進の特徴
 3 80年代の政策面での動き

第2章 医薬分業社会問題化の歴史
 1 近代国家成立から敗戦まで
 2 敗戦後―GHQの影響下
 3 国民皆保険定着のなかで

第3章 医療費と薬価基準
 1 医療費問題との関係
 2 保健医療と薬価基準

第4章 医薬品産業をめぐって
 1 国際化のなかの医薬品産業
 2 医薬情報担当者とは
 3 薬価基準への発言
 4 日米貿易摩擦のなかで

第5章 薬害をどう考えるか
 1 戦後日本の「薬」事情
 2 薬害の発生
 3 薬の安全性―技術自体の問題
 4 医療システムとしてのチェック

第6章 街のなかの医薬分業
 1 薬局でみる現状
 2 医療機関からみた現状

第7章 医薬分業と薬剤師
 1 薬局薬剤師の労働と職能
 2 病院薬剤師の労働と職能
 3 薬剤師の教育と研修
 4 マンパワーとしての薬剤師

第8章 医療システムとしての医薬分業
 1 医療システムのなかで
 2 情報産業との関連
 3 将来性を考える

補論 医療改革のなかの医薬分業
 1 医薬品費をめぐる状況の変化
 2 国民医療費と薬剤の<適正使用>
 3 保険診療と薬価基準
 4 薬価の国際比較
 5 外国の薬剤供給制度
 6 医薬品メーカーの状況
 7 医薬分業と薬局
 8 薬剤師の状況
 9 薬科大学
 10 薬害
 11 情報化時代のなかでの医薬分業

図表:保険調剤の動向/薬局数、処方せん枚数等の推移
あとがき
索引

内容説明

長い間、建前にすぎなかった医薬分業が厚生省主導で推進されつつある。その意味はどこにあるのか?患者・医療関係者(特に薬剤師)への影響は?医療システム、医薬品産業、情報産業・流通小売業等はどうなるのか?

目次

第1章 医薬分業への動き
第2章 医薬分業社会問題化の歴史
第3章 医療費と薬価基準
第4章 医薬品産業をめぐって
第5章 薬害をどう考えるか
第6章 街のなかの医薬分業
第7章 医薬分業と薬剤師
第8章 医療システムとしての医薬分業

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