出版社内容情報
「病院の将来」「かかりつけ医」の二大トピックスを中心に政府・厚労省文書を読み解き、医療政策と病院経営の今後を概括的に展望。
本格化する高齢・多死社会における医療の展望とは。高齢者数が頂点に達する2040年頃までを射程に「病院の将来」「かかりつけ医」という医療政策上の二大トピックスを中心に論じるとともに、2022・2023年の医療・社会保障関連の主な閣議決定と政府・厚労省文書を読み解き、医療政策と病院経営の今後を概括的に展望する。
内容説明
いよいよ本格化する高齢・多死社会。日本の宏哉はどうなるのか。高齢者数が頂点に達する2040年頃までを射程に「病院の将来」「かかりつけ医機能」という二大トピックスを中心に論じ、医療政策と病院経営の今後を展望する。
目次
第1章 病院の将来
第2章 かかりつけ医機能の強化
第3章 私がイギリス・ドイツ・フランス医療の現地調査で学んだこと
第4章 岸田政権の医療・社会保障改革
第5章 医療政策分析の視角
第6章 石川誠医師とリハビリテーション医療政策
補章
著者等紹介
二木立[ニキリュウ]
1947年生。現在、日本福祉大学名督教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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