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医療改革―危機から希望へ

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  • サイズ A5判/ページ数 235p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784326700578
  • NDC分類 498.13
  • Cコード C3047

内容説明

主要先進国中で“医療費水準最低/患者負担割合最高”という歪んだ医療保障制度を持つ国となった日本。危機のなか見出される希望の芽とは?小泉・安倍政権7年間の医療改革の帰結を問う。

目次

第1章 世界の中の日本医療とよりよい医療制度をめざした改革(世界の中の日本医療;よりよい医療制度をめざして;敢えて「希望を語る」;効率的診療と医療費抑制とは別の次元;医療経済学から見たリハビリテーション医療の効率;医療・社会保障についての国民意識の「矛盾」;私はなぜ医療者の自己改革を強調するのか?;厚生労働省が医療費・医師数抑制制作の軌道修正を考え始めた?)
第2章 後期小泉政権の医療改革(混合診療解禁論争とその帰結;2004・2006年の診療報酬改定の特徴;2005年郵政選挙前後の医療改革案;2006年医療制度改革関連法と療養病床の再編・削減)
第3章 安倍政権の医療政策(安倍政権の医療政策の方向を読む;安倍政権の半年間の医療政策の複眼的評価;「基本方針2007」と「規制改革推進3か年計画」を読む;厚労省「医療政策の経緯、現状及び今後の課題について」を読む)
第4章 医療改革と医療ソーシャルワーカー、認知症ケアビジネス(医療制度改革と増大する医療ソーシャルワーカーの役割;認知症ケアのビジネスモデルを考える)
第5章 医療満足度と医療費の常識のウソ(医療満足度の国際比較調査の落とし穴;医療費についての常識のウソとトンデモ数字)

著者等紹介

二木立[ニキリュウ]
1947年生。1972年東京医科歯科大学医学部卒業。代々木病院リハビリテーション科科長・病棟医療部長を経て、日本福祉大学教授・大学院委員長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

出版社内容情報

主要先進国中で医療費水準最低/患者負担割合最高、という歪んだ制度を持つ国となった日本。危機のなか見出される希望の芽とは?

医療経済・政策学の視点から小泉・安倍政権の7年間の医療改革の特徴と帰結を検証。医療危機が叫ばれる中、今年に入り見出され始めた肯定的変化を〈専門職団体の自己規律の強化〉〈マスコミの報道姿勢の変化〉〈医療・福祉費抑制政策の部分的見直し〉の3つの視点から論じ、よりよい制度への道筋と改革案を示す。敢えていま希望を語る。

[関連書] 同著者 『医療経済・政策学の視点と研究方法』
         『介護保険制度の総合的研究』 (勁草書房刊) ほか


はしがき

第1章 世界の中の日本医療とよりよい医療制度をめざした改革
 はじめに
 第1節 世界の中の日本医療
 第2節 よりよい医療制度をめざして
 第3節 敢えて「希望を語る」
 おわりに
 補論1 効率的診療と医療費抑制とは別次元
 補論2 医療経済学から見たリハビリテーション医療の効率
 補論3 医療・社会保障についての国民意識の「矛盾」
 補論4 私はなぜ医療者の自己改革を強調するか?
 補論5 厚生労働省が医療費・医師数抑制政策の軌道修正を考え始めた?

第2章 後期小泉政権の医療改革
 第1節 混合診療解禁論争とその帰結
 第2節 2004・2006年の診療報酬改定の特徴
 第3節 2005年郵政選挙前後の医療改革案
 第4節 2006年医療制度改革関連法と療養病床の再編・削減

第3章 安倍政権の医療政策
 第1節 安倍政権の医療政策の方向を読む
 第2節 安倍政権の半年間の医療政策の複眼的評価
 第3節 「基本方針2007」と「規制改革推進3か年計画」を読む
 第4節 厚労省「医療政策の経緯、現状及び今後の課題について」を読む

第4章 医療改革と医療ソーシャルワーカー、認知症ケアビジネス
 第1節 医療制度改革と増大する医療ソーシャルワーカーの役割
 第2節 認知症ケアのビジネスモデルを考える

第5章 医療満足度と医療費の常識のウソ
 第1節 医療満足度の国際比較調査の落とし穴
 第2節 医療費についての常識のウソとトンデモ数字

初出一覧
あとがき
事項索引
人名索引