量子力学の形成と論理 〈3〉 量子力学の成立とその論理

量子力学の形成と論理 〈3〉 量子力学の成立とその論理

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  • サイズ A5判/ページ数 302p/高さ 16X22cm
  • 商品コード 9784326700424
  • NDC分類 421.3
  • Cコード C3042

目次

第1章 行列力学の提唱と定式化(Heisenbergの“量子条件”;Born‐Jordanの行列による定式化;Diracの量子代数による定式化;行列力学の意味に関する試み)
第2章 波動力学提唱から量子力学へ(Schr¨odingerの波動方程式;“幾何力学”と“波動力学”;波動力学と行列力学の関係;摂動論と光の分散公式;波動関数の物理的意味)
第3章 量子力学の成立(行列力学と波動力学の相互滲透;量子力学としての統一;諸問題への発展―スピン波動関数、粒子交換対称性、相対論化)
第4章 量子力学の論理(不確定性“原理”と相補性“原理”;Neumannの観測理論とその批判;量子力学の論理をめぐって)

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