万国博覧会と「日本」―アートとメディアの視点から

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万国博覧会と「日本」―アートとメディアの視点から

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  • サイズ 46判/ページ数 256p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784326654444
  • NDC分類 606.9
  • Cコード C3036

出版社内容情報

これまでに開催5回の万博経験をもつ日本。万博を通して何に取り組み、どう向き合ってきたのか。芸術とメディアの視点から分析する。

1873年ウィーン万博に日本が初めて参加してから150年。この間、日本での開催も5回を数え、2025年大阪・関西万博、2027年横浜園芸博が続く。これまでの手法やテーマ、関わった人物に焦点をあてた、6年にわたる研究プロジェクト「万国博覧会に見る『日本』――芸術・メディアの視点による国際比較」の最終成果論文集。

内容説明

1873年ウィーン万博に初参加してから150年。開催5回の万博経験をもつ日本は、万博を通して何に取り組み、どう向き合ってきたのか。これまでの手法やテーマ、関わった人物に焦点をあて、芸術とメディアの視点から「万博と日本」を分析する。

目次

第1章 「映像博」の日本的展開―一九七〇年大阪万博と一九八五年つくば科学博(飯田豊)
第2章 未完の“万都市博”―東京世界都市博における泉眞也の構想をめぐって(江藤光紀)
第3章 大阪万博とデザインの歴史社会学―専門家から市民参加へ(加島卓)
第4章 時のつらなり―相澤次郎のロボットと一九七〇年大阪万博(鯖江秀樹)
第5章 ブリュッセルから大阪へ―万博から考える日本の「核」(暮沢剛巳)
第6章 未来都市―一九七〇年大阪万博(ウィリアム・O・ガードナー)

著者等紹介

暮沢剛巳[クレサワタケミ]
東京工科大学デザイン学部教授。美術・デザイン評論

飯田豊[イイダユタカ]
立命館大学産業社会学部教授。メディア論、メディア技術史、文化社会学

江藤光紀[エトウミツノリ]
筑波大学人文社会系准教授。劇場・博覧会研究、音楽評論

加島卓[カシマタカシ]
筑波大学人文社会系教授。社会学、メディア論、デザイン史

鯖江秀樹[サバエヒデキ]
京都精華大学芸術学部准教授。美術史、表象文化論

ガードナー,ウィリアム・O.[ガードナー,ウィリアムO.] [Gardner,William 0.]
スワスモア大学教授。著書にAdvertising Tower:Japanese Modernism and Modernity in the 1920’s(Harvard University Asia Center,2006)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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まんたろう

1
日本で開催された万博、並びに海外開催の日本館展示を比較し、芸術、社会学、メディア論と様々な視点から分析した論集。 視点は多岐にわたるんだけど、最後執筆者によるシンポジウムの抄録が収められていて、時代を映す鏡としての万博分析がピリッと締まる。 対比軸がはっきりしていた前回と今回の万博ロゴ選考経緯にまつわる論文が面白かった。2024/04/24

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