リベラリズムとは何か―ロールズと正義の論理

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リベラリズムとは何か―ロールズと正義の論理

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  • サイズ B6判/ページ数 350,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784326653164
  • NDC分類 321.1
  • Cコード C3036

出版社内容情報

何が達成され、何に失敗しているのか?現代リベラリズムとの真剣な格闘を通して社会の規範的原理を問う、強靱でしなやかな思索。

90年代以降、リベラリズムは社会を捉える枠組みとして最もよく機能してきた。しかしその思想の実質が正しく理解されてきたとは言いがたい。リベラリズムとはいかなる思想であり、なぜ脚光を浴びたのか。何を達成し、何に失敗しているのか。ロールズ『正義論』の衝撃と魅力を解読しつつ、現代リベラリズムが直面する困難と限界を探る。

関連書:盛山和夫・土場学ほか編著 『<社会>への知 現代社会の理論と方法上・下』(勁草書房刊)


序章 リベラリズムという思想

Ⅰ ロールズ『正義論』とはなにか

第1章 多元的社会にとっての規範的な原理
第2章 ロールズ『正義論』の衝撃
第3章 契約論モデルと内省的均衡
第4章 格差原理とは何か──ロールズの平等理念

Ⅱ 現代リベラリズムの論理

第5章 責任─平等主義とリベラリズムの深化
第6章 自由という価値の理由
第7章 包括的リベラリズムと限定的リベラリズム
第8章 文化の差異とリベラルな価値
第9章 リベラリズムの誤算

終章 仮説としての規範的原理

あとがき
文献一覧
事項索引
人名索引

内容説明

何が達成され、何に失敗しているのか?現代リベラリズムの批判的な解読を通して社会の規範的原理を問う、強靱でしなやかな思索。

目次

リベラリズムという思想
1 ロールズ『正義論』とはなにか(多元的社会にとっての規範的な原理;ロールズ『正義論』の衝撃;契約論モデルと内省的均衡;格差原理とは何か―ロールズの平等理念)
2 現代リベラリズムの論理(責任―平等主義とリベラリズムの深化;自由という価値の理由;包括的リベラリズムと限定的リベラリズム;文化の差異とリベラルな価値;リベラリズムの誤算)
仮説としての規範的原理

著者等紹介

盛山和夫[セイヤマカズオ]
1948年鳥取県に生まれる。1978年東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。東京大学大学院人文社会系研究科教授、博士(社会学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヨースケ

4
たまたまロールズの『正義論』を併読していたが、『正義論』の解説本のようなポジションで読ませて頂きました。(ナイス!)中間層が崩壊している今こそ、民主主義を機能させるべく読む本だと思います。『偶然性・アイロニー・連帯』(R・ローティ)も合わせて俺は読む!!といいと思います。2016/05/26

ステビア

4
めちゃくちゃ勉強になります。超オススメ。面倒なひとは終章だけでもよろしい。2013/07/30

べんべん

3
ガチ学術書ではなく、書き方が教科書的だと感じましたが、既存のロールズ解釈に異論を唱えるところは刺激的でした。また最後のほう、文化多元主義との関わりでリベラリズムの限界を指摘するところはとても興味深いです。現代の思想を考える上で避けては通れない論点だと思います。終章ではそれに対する処方箋(案)が提示されますが、やや唐突で説得力に欠けるようにも感じました(著者もこの部分には悩んだと述べています)。しかし、更なる議論の糸口としてはなかなか面白いですし、著者もそれを期しているのだと思います。2011/12/19

デンプシー

2
非常に読み応えのある本だった。本書で示されるロールズ像は斬新で、深くまで切り込むものであり、とても勉強になった。また本書後半で展開される、リベラリズムの不可能性や新たな「正義」構想の探究は鮮やかで、刺激的だった。ここからは1周目で感じた疑問点等。紹介されているサンデルのロールズ批判は一面を捉えたものに過ぎない(例えば人間の間主観性は?)ように感じた。しかしこれもロールズの「内省的均衡」からすれば問題なし?また『政治的リベラリズム』は包括的教義よりも政治的構想である為、「常識的範疇」に収まってしまった印象。2022/06/01

えむ

2
社会学者による、ロールズを中心とした現代「リベラリズム」に関する考察。格差原理の解釈や、リベラリズムの持つ「普遍化」指向性についてなど学ぶことが多くあった。若干古く、国家間正義の問題が抜けているのが残念なところだが、今後の研究に役立てたい。2018/05/07

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