出版社内容情報
突然、夫を亡くし、人生の目標や張りを見失った妻たちが、その悲しみや空虚さを乗りこえて取り戻した、その後の人生のドキュメント。年齢、生活、仕事など、さまざまな境遇の妻が、突然の夫の死に直面し、どのように心の危機から脱却し、いかにして生活や残された家族を再生させて行ったのか。
①夫の死のショックをどのように乗りこえたか。②夫が亡くなるまでの結婚生活の様子。
③夫が死んだ後の妻のメンタリティの変化。④夫亡きあとの経済的問題・家族の問題をどう解決したか。などの問題を生々しく詳細に伝えている。
【目次】
1 二人の子どものために、前を向いて進むしかない
2 ようやくくぐり抜けた後悔と自責の日々
3 愛情に満ちた結婚の記憶を支えに、気ままな独り暮らしを貫く
4 死の前日、車椅子に夫を乗せて海辺でデートした思い出
5 表面的な同情をよせられるのがいちばんつらかった
6 妊娠中に夫がガンを告知され、ともに闘い抜いた三年間
7 持ち前の明るさで悲しみを乗りこえ、団体旅行三昧の充実した日々
8 「結婚には、尊敬と愛情の両方が大事だとわかりました」
9 ダブル不倫の末、別居中に起きた突然の夫の死
訳者あとがき
内容説明
死の衝撃をどう乗りこえたか。結婚生活はどうだったのか。家族の問題、経済問題を、いかにクリアしたか。どうやって立ち直ったのか。…心に迫るリアル・ドキュメント。
目次
1 二人の子どものために、前を向いて進むしかない
2 ようやくくぐり抜けた後悔と自責の日々
3 愛情に満ちた結婚の記憶を支えに、気ままな独り暮らしを貫く
4 死の前日、車椅子に夫を乗せて海辺でデートをした思い出
5 表面的な同情をよせられるのがいちばんつらかった
6 妊娠中に夫がガンを告知され、ともに闘い抜いた三年間
7 持ち前の明るさで悲しみを乗りこえ、団体旅行三昧の充実した日々
8 「結婚には、尊敬と愛情の両方が大事だとわかりました」
9 ダブル不倫の末、別居中に起きた突然の夫の死
著者等紹介
スタントン,リチャード[Stanton,Richard]
ジャーナリスト。オーストラリアの地域紙「ノース・ショア・タイムズ」記者ほか、いくつかの新聞の編集記者や発行人を経て、現在は西シドニー大学ジャーナリズム学科講師をつとめる
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。