出版社内容情報
シンガポールを「根拠地」とする著者が,世界を舞台に興味のおもむくままの旅に出る。日本人とシンガポール人の感覚を合わせ持つ著者が見た世界は,こんなにもおもしろい。
【目次】
プロローグ―旅立ちの前に―
Ⅰ
奥深い国―インドネシア
●カオスのジャカルタから山間の別天地まで
高度成長「前夜」の国―ベトナム
●英語学習ブームに沸くホーチミン市
現代のお伽の国―ブルネイ
●金ピカ乗用車の洪水の謎を追って
Ⅱ
紫禁城と食道楽の国―中国
●「喫茶店のない街」北京を歩いて
ビル・ジャングル都市―香港
●「オアシス」の酒楼で飲茶をする幸せ
躍動する「麗しの島」―台湾
●「台湾化」がすすむスクーターの島
オドロキの国―韓国
●自転車に乗らないネアカの人びと
Ⅲ
不思議の国―イギリス
●小竹探偵がイギリスの「謎」に挑む
モーツァルトの国―オーストリア
●路面電車のバリトンとマメSLの旅情
風光明媚と質実剛健の国―スイス
●かたい木のイスにすわって教会の鐘を聞く
エピローグ―旅の終わりに―
内容説明
驚きあり、失敗ありの旅物語。こんなにも世界は楽しいものなのか。シンガポールを本拠地に、旅から旅は今日もつづく。
目次
プロローグ 旅立ちの前に
奥深い国―インドネシア
高度成長「前夜」の国―ベトナム
現代のお伽の国―ブルネイ
紫禁城と食い道楽の国―中国
ビル・ジャングル都市―香港
躍動する「麗しの島」―台湾
オドロキの国―韓国
不思議の国―イギリス
モーツァルトの国―オーストリア
風光明媚と質実剛健の国―スイス
エピローグ 旅の終わりに