出版社内容情報
現代科学の生命観はいかなる文化的/社会的起源を有するのか?言語をめぐる問題を視野に収めつつ「ジェンダーと科学論」の第一人者が新しい科学と生命観の可能性を提示。
【目次】
序
第1部
第1章 ジェンダーと科学:アップデイト版
第2部
第2章 生命の秘密から死の秘密へ
第3章 神の秘密、自然の秘密そして生命の秘密
第4章 科学、言語、権力の砕かれたイメージ:
ポストモダンの眼、それとも単なる弱視?
第3部
第5章 進化論の中の言語とイデオロギー
第6章 言語と科学のあいだ:
分子遺伝子学における定向的変異の問題
エピローグ
参考文献
訳者あとがき
内容説明
遺伝子技術をはじめとする現代科学の生命観はいかなる文化的・社会的起源を有するものなのか。言語をめぐる問題を視野に収めつつ、「ジェンダーと科学」論の第一人者が新しい科学と生命観の可能性を提示する。
目次
第1章 ジェンダーと科学―アップデイト版
第2章 生命の秘密から死の秘密へ
第3章 神の秘密、自然の秘密そして生命の秘密
第4章 科学、言語、権力の砕かれたイメージ―ポストモダンの眼、それとも単なる弱視?
第5章 進化論の中の言語とイデオロギー
第6章 言語と科学のあいだ―分子遺伝学における定向的変異の問題