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出版社内容情報
国連主導の総選挙,「国際貢献」としてのPKO参加でカンボジアの平和は保証されるか?政治・経済・歴史・文化の基本をふまえ,意欲的な取材と冷静なタッチで日本の国際的役割を問い直す
【目次】
序章 平和の部隊
1 大国のはざまで
よみがえる笑顔
アンコールの栄光と没落
シアヌークのたたかい
タイとベトナムの影
2 ユートピアの挫折
湖面に残る影
”小パリ”と農村
クメール・ルージュの素顔
恐怖政治の始まり
そして社会矛盾はのこされた
3 民衆不在の代理戦争
ゼロからの再出発
大国のパワーゲーム
難民の群れ
4 再生をめざして
冷戦終焉と和平の模索
国連の「正義」と民族意識
自立へのあゆみ
終章 あたらしい世界への仲間いり
変わる東南アジア
問われるに本の「貢献」
あとがき
参考文献
略年表
内容説明
国連主導の総選挙、「国際貢献」としてのPKO参加、これでカンボジアの平和は保証されるのか?政治・経済・歴史・文化の基本をふまえ、意欲的な取材と冷静なタッチで、日本の国際的役割を問い直す。
目次
序章 平和の部隊
1章 大国のはざまで
2章 ユートピアの挫折
3章 民衆不在の代理戦争
4章 再生をめざして
終章 あたらしい世界への仲間いり