出版社内容情報
人間にとって〈表現〉とは何か?コミュニケーションへの現象学的接近を通して,その可能性を探る。ブーバー,ミード等の理論からエスノメソドロジーまでを中心に。
【目 次】
はじめに
Ⅰ コミュニケーションと自己実現
第1章 「伝達」と「交わり」
―ブーバーのコミュニケーション論―
第2章 コミュニケーションと自我
―形成・確認・実現―
第3章 ミード理論と現代日本社会
―言語コミュニケーション能力の発達条件―
第4章 「蛸壼」のコミュニケーション
―「よい子」のうそ―
Ⅱ コミュニケーションへの現象学的接近
第1章 エスノメソドロジーの可能性
―「時代の子」の登場―
第2章 日常生活における意味付与活動
―「シラケ」からの出発―
第3章 社会的相互作用への現象学的接近
―「しがらみ」を支えるもの―
第4章 「広場」のエスノメソドロジー
―オルタナティブ・コミュニケーション試論―
あとがき
内容説明
人間にとって〈表現〉とは何か?コミュニケーションへの現象学的接近を通して、その可能性を探る。
目次
1 コミュニケーションと自己実現(第1章 「伝達」と「交わり」;第2章 コミュニケーションと自我;第3章 ミード理論と現代日本社会;第4章 「蛸壺」のコミュニケーション)
2 コミュニケーションへの現象学的接近(第1章 エスノメソドロジーの可能性;第2章 日常生活における意味付与活動;第3章 社会的相互作用への現象学的接近;第4章 「広場」のエスノメソドロジー)
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- 和書
- 意釈黄帝内経素問