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出版社内容情報
デジタル空間が拡大・深化する社会で放送メディアが果たすものとは。「情報のライフライン」としての放送メディアの役割を考える。
健全な民主主義社会にとって必要不可欠である放送メディアは社会の期待により一層応えていくために、自らその役割を問い直し、その変化に的確に対応していく必要がある。本書は、このような社会背景の下、その学術的関心に基づき、放送あるいはメディアが抱えるさまざまな課題に対して、どのように対処すべきかを分析したものである。
内容説明
デジタル空間が拡大・深化する社会での放送メディアの「情報のライフライン」としての役割を考える。健全な民主主義社会にとって必要不可欠である放送メディアは社会の期待により一層応えていくために、自らその役割を問い直し、その変化に的確に対応していく必要がある。本書は、このような社会背景の下、その学術的関心に基づき、放送あるいはメディアが抱えるさまざまな課題に対して、どのように対処すべきかを分析する。
目次
第1部 変革期の視聴者とメディア利用行動(地域住民のエンゲージメントによる地域放送の維持;メディア・リテラシーと視聴行動―放送サービスの差別化と公共放送利用;Z世代のメディア利用と政治学習に関する試論)
第2部 DX時代の報道・制作(成熟したデジタル時代における映像ニュース・コンテンツの規範のための課題整理;知的財産としてのテレビドラマ(コンテンツ)の開発と担い手の課題
新聞各社のデジタル化の対応とプラットフォーム依存に関する一考察)
第3部 放送・コンテンツを巡る制度と産業の変化(規制産業・放送の本業―2040年に向けての超長期シフト戦略;放送と周波数オークション―インセンティブオークションとチャンネルプラン;ドイツにおける公共放送の制度改革議論について;フランス映画産業政策―批判的再検討の試み)
感想・レビュー
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